夏帆「“パンモロ”深夜ドラマよりヌケる“処女喪失”濡れ場」

夏帆「“パンモロ”深夜ドラマよりヌケる“処女喪失”濡れ場」

2013/05/31

夏帆「“パンモロ”深夜ドラマよりヌケる“処女喪失”濡れ場」

 清純派アイドルの中でも、スレンダーボディながら推定Fカップの夏帆(21)が、ついに一肌脱いだ。6月公開の新作映画では、迫真の処女喪失濡れ場を披露しているのだ。

「あの、私、健太郎さんのこと、もっと知りたいです」

 盲目で引っ込み思案な奈穂子(夏帆)は、35歳の童貞市役所職員・健太郎(星野源)と、ひそかな交際を重ね、ついに一線を越える覚悟をする。処女と童貞の2人は、カーテンを閉め切ったホテルのベッドで向き合う。夏帆の下着がゆっくりと脱がされていくと、ビーナスの彫刻のような芸術的なくびれがあらわになる。ゆっくりとブラジャーのホックが外されるのを合図に、お互いの存在を肌で確かめ合うかのごとく対面座位で激しく抱き合うその瞬間、スレンダーな体では隠し切れない横乳が揺れながらスクリーンに映り込む。そして、男の指先が夏帆の体を隅から隅まで愛撫するのだ。

「はん、うん、はっ‥‥」

 お互いの指を絡み合わせて正常位で1つになろうとするが、そこは初体験の2人。悪戦苦闘の末、男は「ゴメン」とベッドサイドにへたり込む。そんな男の背中を、夏帆は巨乳を押し当てながら黙って抱き締めるのだった──。

 この作品は、6月8日に公開予定の映画「箱入り息子の恋」(キノフィルム)。現在、ドラマやCMに引っ張りだこの彼女は、10歳の時にスカウトされて芸能界デビュー。宮沢りえ(40)らを輩出した三井の“リハウスガール”に抜擢され、15歳の時には映画「天然コケッコー」(アスミック・エース)で、多感な中学生を演じて日本アカデミー賞新人俳優賞に輝いている。

 そんな正統派女優の彼女が、ハードな濡れ場に挑戦するのは、初めての経験。しかも今作品では、冒頭のシーンのみならず、“処女喪失シーン”まで演じきっているのだ。

 夏帆の部屋のベッドのシーツの中で激しく愛撫をし合う2人。甘い声を漏らしながらM字開脚で横たわる夏帆の中心に男は深く体を沈めていく。

「あっ‥‥」

 と夏帆が言うと男も、

「あっ、入った」

 と言って2人で笑う。が、

「痛い‥‥今度は私がダメかも」

 と切なげに訴える夏帆。そして、起き上がって2人は再び愛撫に酔いしれるのだった。スポーツ紙芸能担当記者はこう話す。

「それまで清純派ヒロインだった彼女は、11年のNHKドラマ『カレ、夫、男友達』でホームレスに処女をささげ、男友達と肉体関係を持つ役を演じてエロ開眼。放送中の深夜ドラマ『みんな!エスパーだよ』(テレビ東京系)で毎回パンツをモロ出ししたり、『オナニー』といった過激なセリフも言い放ち、男たちを悶々とさせています」

 まさに今回の映画では、ドラマを超える“艶技”を見せたと、映画批評家の前田有一氏はこう評する。

「彼女はアイドルやタレントではなく、女優だったんだということをあらためて認識させられました。この作品は清純派からオトナの本格女優へと踏み出した夏帆を堪能できます。彼女のフルヌードを拝める日も遠くないはずです」

 名女優へのステップを確実に歩んでいる夏帆の今後が楽しみだ。