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「見えない不安」が全身を敏感にする
もう一度、乳首を口に含むと、吸ったり、かんだり、舌でなぶったり、執拗に快感を送り込んでくる。そして、色っぽい声音でささやいた。
「ほら、いい感じで反応してるわ」
「‥‥」
「オチ〇チン、見せてよ」
「えっ‥‥」
何でもない言葉なのに、視覚がふさがれると、なぜかうろたえてしまう。だが、そんなことはおかまいなしに、腰に巻いたタオルを剥ぎ取るかえで奥様。屹立したモノをあらわにすると、黙り込んでいた。これが羞恥の時間。ガッカリされたのか? 表情がわからないので、どんな感想を持たれたのか不安になる。
「あの~、しゃべってもいいですか?」
「どうぞ」
「ジッと見入られるって、すごく恥ずかしいですね」
「こっちは楽しいわよ。ほら、見てるだけで、お汁が垂れてきた」
そう言って裏筋を爪でなで上げる。その瞬間、全身に鳥肌の立つような感覚が。見えない不安がいつもより全身を敏感にしているのだ。
かえで奥様は硬度を確認するように、やんわりとシゴき、何度も舐め上げてから激しく吸い立てる。〈積極的なオンナの生フェラチオ〉だ。さらに袋を口に含み、なで上げる舌をアナルにまでこじ入れてくる。〈突然ペロペロパクッと玉舐め〉〈無我夢中アナル舐め〉と続いたのだ。
「聞いてもいいですか?」
「どうぞ」
「アイマスクをした人のお尻の穴を舐めるのは、不安にならないんですか?」
「信頼関係という言葉は、こういう時のために、あるのよ」
あらためて口に含むと〈股間を求め合うシックスナイン〉に。目の前に差し出されたお尻から手探りでTバックを引き下げる。指をはわすと、パイパンのアソコはピッタリと口を閉じた感触が貝そのもののよう。見えないから穴の位置もわからない。
「‥‥もうちょっと上のほうよ」
「あった‥‥あらっ、中のほう、もう濡れてますね」
「そうよ‥‥そこ、あ~」
「とっても狭いですね」
「自分についているものなので、どういう意味かわからないの」
「たぶん、育ちがいいという意味では」
「そうなの、よかった。アイマスク、外します?」
自分でマスクを外すと、鮮紅色の中身をのぞかせた肉の扉が、やんわりと口を開いていた。
◆プロフィール かえで(30)T148、B84(D)・W57・H82 おっとりとした雰囲気で、なまめかしいハスキーボイス。小柄なカラダはしなやかで、そのしぐさ、言葉の一つ一つがとってもセクシー。おまけに敏感で貪欲なカラダを持ち、技も確かな美人奥様。