女性器医療最前線「Gスポット増強手術」(1)2~3分の刺激で絶頂へ ツイート 2013/06/25 色、形、その大小に至るまで、誰一人として同じではない。そして、体の内奥へと続く構造は、男たちは目視さえできない──。生命の根源であり、セックスライフ充実の鍵を握る女性器は、永遠に謎めいた存在である。だからこそ、知りたい! 最高の女性器とはいかなるものなのか。そんな“秘所”を探求する連載第1回は、単なる治療ではない分野へと進化する「女性器医療」最前線に迫った。「以前は、10分ぐらい挿入されても、イケるかどうか‥‥。もちろん、快楽は得ていたのですが、イキそうでイケない‥‥。そんな感じだったのが、術後は毎回、確実にイケるようになりました。自分でも驚いてしまうほどで、2~3分でイッてしまうんです」 こう話すのは、都内在住30代後半の専業主婦、A子さんだ。半年ほど前に、A子さんは「Gスポット増強手術」を受けた。術前と術後の違いは、夫との性交時の絶頂を迎える時間と頻度で明白だった。医療従事者である夫の勧めで、手術を受けたA子さんは夫に感謝しているという。 この増強手術は「Gショット」と呼ばれるアメリカ発祥の最先端「女性器医療」の一つ。現在、複数の日本国内のクリニックでも、施術を行うようになっている。 その具体的な手術法はいたってシンプル。Gスポットに直接、ヒアルロン酸を注入するだけだという。 A子さんが続ける。「局所麻酔の注射をGスポット付近に打って、そのあとにヒアルロン酸を、やはり注射で皮下注入するんです。痛みはほとんどありませんでした。施術時間も2~3分ぐらいで終わりました」 より詳しい解説が必要だろう。Gスポットとは、1950年にドイツ人医師のE・グレーフェンベルグ氏によって発見された。鈍感な膣内で、例外的に感覚神経が集中している部分を指す。一般的に膣入口から3~4センチほど入った膣壁上部にある性感帯とされるが、女性がその存在に気づいていないことも多い。「最初に先生が『このへんですね』と膣内を触ったのですが、私も『そうおっしゃるなら』としか返事ができませんでした(笑)。でも、『場所を間違っても、ヒアルロン酸を分解する酵素を注入すれば問題ありませんから』と説明を受けていたので、安心して身を任せました」(A子さん) ヒアルロン酸とは元来、人間の皮膚や関節に含有するゼリー状の物資。昨今では、形成手術でシワ取りや豊胸に用いられている。 つまり、「Gショット」は膣内で最も敏感な部分をヒアルロン酸で隆起させることで、性交時の摩擦による刺激を増大する手術なのだ。「私自身も膣の中に違和感はありませんし、夫もHの時に隆起物を感じることはないそうです。ただ、『よくイクようになったね』って、すごくうれしそうにしてくれて‥‥。自分とのHでイキまくることが自信になっているみたいです。それに、イカせなきゃというプレッシャーを感じなくなったんだと思います。おかげで、月イチだった回数が週イチになりました」(A子さん) その効果は女性だけでなく、男性にも波及する「Gショット」。手術費用は保険適用外で高価である。本誌が国内クリニックのHPで確認したところ、最安価は10万円。また、ヒアルロン酸は体内へ吸収されるため、効果が持続するのは8~12カ月と限られる。「効果がなくなったら、また打ちたいです。Hだけではなく、夫婦仲も深まったので‥‥」(A子さん) このように「女性器医療」は、今や治療だけではなく、男女の快楽増大による精神的安寧にまで及んでいる。 タグ: Gショット,Gスポット,増強手術,女性器医療,最高のヴァギナに出会いたい,週刊アサヒ芸能 人気記事特集 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [三重県] [熊本県] [茨城県] [岩手県] [岐阜県] [山形県] [新潟県] [滋賀県] [愛媛県] [長野県]
色、形、その大小に至るまで、誰一人として同じではない。そして、体の内奥へと続く構造は、男たちは目視さえできない──。生命の根源であり、セックスライフ充実の鍵を握る女性器は、永遠に謎めいた存在である。だからこそ、知りたい! 最高の女性器とはいかなるものなのか。そんな“秘所”を探求する連載第1回は、単なる治療ではない分野へと進化する「女性器医療」最前線に迫った。
「以前は、10分ぐらい挿入されても、イケるかどうか‥‥。もちろん、快楽は得ていたのですが、イキそうでイケない‥‥。そんな感じだったのが、術後は毎回、確実にイケるようになりました。自分でも驚いてしまうほどで、2~3分でイッてしまうんです」
こう話すのは、都内在住30代後半の専業主婦、A子さんだ。半年ほど前に、A子さんは「Gスポット増強手術」を受けた。術前と術後の違いは、夫との性交時の絶頂を迎える時間と頻度で明白だった。医療従事者である夫の勧めで、手術を受けたA子さんは夫に感謝しているという。
この増強手術は「Gショット」と呼ばれるアメリカ発祥の最先端「女性器医療」の一つ。現在、複数の日本国内のクリニックでも、施術を行うようになっている。
その具体的な手術法はいたってシンプル。Gスポットに直接、ヒアルロン酸を注入するだけだという。
A子さんが続ける。
「局所麻酔の注射をGスポット付近に打って、そのあとにヒアルロン酸を、やはり注射で皮下注入するんです。痛みはほとんどありませんでした。施術時間も2~3分ぐらいで終わりました」
より詳しい解説が必要だろう。Gスポットとは、1950年にドイツ人医師のE・グレーフェンベルグ氏によって発見された。鈍感な膣内で、例外的に感覚神経が集中している部分を指す。一般的に膣入口から3~4センチほど入った膣壁上部にある性感帯とされるが、女性がその存在に気づいていないことも多い。
「最初に先生が『このへんですね』と膣内を触ったのですが、私も『そうおっしゃるなら』としか返事ができませんでした(笑)。でも、『場所を間違っても、ヒアルロン酸を分解する酵素を注入すれば問題ありませんから』と説明を受けていたので、安心して身を任せました」(A子さん)
ヒアルロン酸とは元来、人間の皮膚や関節に含有するゼリー状の物資。昨今では、形成手術でシワ取りや豊胸に用いられている。
つまり、「Gショット」は膣内で最も敏感な部分をヒアルロン酸で隆起させることで、性交時の摩擦による刺激を増大する手術なのだ。
「私自身も膣の中に違和感はありませんし、夫もHの時に隆起物を感じることはないそうです。ただ、『よくイクようになったね』って、すごくうれしそうにしてくれて‥‥。自分とのHでイキまくることが自信になっているみたいです。それに、イカせなきゃというプレッシャーを感じなくなったんだと思います。おかげで、月イチだった回数が週イチになりました」(A子さん)
その効果は女性だけでなく、男性にも波及する「Gショット」。手術費用は保険適用外で高価である。本誌が国内クリニックのHPで確認したところ、最安価は10万円。また、ヒアルロン酸は体内へ吸収されるため、効果が持続するのは8~12カ月と限られる。
「効果がなくなったら、また打ちたいです。Hだけではなく、夫婦仲も深まったので‥‥」(A子さん)
このように「女性器医療」は、今や治療だけではなく、男女の快楽増大による精神的安寧にまで及んでいる。