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年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(2)元アイドルを4年間囲った | アサ芸風俗

年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(2)元アイドルを4年間囲った

年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(2)元アイドルを4年間囲った

2013/07/04

年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(2)元アイドルを4年間囲った

 ここで重要なのは、「1回3万円」という金額に「×4」を付け加えることだという。

「女性は『週1で12万円だったらラッキー』と、そろばんをはじきます。1回3万円と言うだけだと、1度限りの売春だと思われ成功率は低くなります。『×4』は継続する関係であることを強調する効果があります。提示する金額は相手のレベルに合わせます。3万~5万円が基本ですね。相手が段々と『本当ですか?』『考えちゃうかも』なんてノッてきた場合はいよいよ3段階目へ移ります。口調を真面目なものに切り替えてもう一度、愛人を持ちかけます。他の愛人の有無など尋ねてくればしめたもの。真剣に悩んでいる証拠ですから。『いっぱいいる』くらい答えると逆に安心感を与えますね」(Yさん)

 連絡先を渡し、相手からコンタクトが来るのをひたすら待つと、10人中3人くらいの女性が1週間以内に連絡してくるという。数ある愛人の中には、アイドルグループに所属していた元芸能人もいたという。

「老人の原宿と言われる巣鴨のキャバクラに行った時、そこの店のNO1として紹介されました。場所柄50~60歳代の客ばかりで、自分のマニュアルに従って切り出しました。店内最若年の私が『愛人』なんて言ったから、相手は爆笑していました」(Yさん)

 脈を感じたYさんが連絡先を教えると、翌日彼女から興味があるというメールが送られてきた。1回5万円“×4”で持ちかけ、最初のセックスをしたあと、向こうからアイドルとして活動していたことを打ち明けられたという。

「彼女とは月に1回ほど愛人関係を続け、4年ほど続きました。キャバで200万円ほど稼いでいると言ってはいましたが、音楽活動に費用がかかるとこぼしていたので経済的にいい状況ではなかったんでしょう。彼女のように都合のいい“関係”に居心地のよさを感じるハイクラスの水商売の女性は多いです」(Yさん)

 もちろんYさんも、節約には余念がない。うどんと牛丼を中心にした食事は1日2回。禁酒を維持しながら、活動にいそしんでいるのだ。

「愛人っていう響きはコストがかかりそうですが、実際は安く抑えられています。アフターに誘い、御飯をおごり、プレゼントをあげればコストはかさむだけです。私のやり方だったら、店のナンバーワン嬢だって愛人になります。3回くらい関係を結べば値下げ交渉も可能になります」(Yさん)

 精子が出続けるかぎりは「プチ愛人」を探していきたいと、Yさんは言うのだった。