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年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(3)狙い目は「ライト風俗」の女性 | アサ芸風俗

年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(3)狙い目は「ライト風俗」の女性

年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(3)狙い目は「ライト風俗」の女性

2013/07/05

年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(3)狙い目は「ライト風俗」の女性

 足立区に住むHさん(43)もまた、年収300万でプチ愛人との生活を楽しむ一人。彼が狙うのは“ライト風俗”で働く女性だ。

「本番、フェラチオなどがない風俗で働く女性を狙います。具体的にはハンドサービスありのエステ嬢ですね。貞操観念が普通の女性より低い傾向がありますが、サービスがライトな分、女性のレベル高いことが特徴です」

 Hさんの手口は、Yさんの“交渉術”とは真逆のものだ。密室で体が密着する瞬間を狙って、おもむろにパンツに手をかけるのだ。

「完全拒否ならあきらめますが、中には嫌がらないで脱がせる女の子もいます。そうなればしめたもの。あとは連絡先を交換して、店の外で会えるように持ちかけます」(Hさん)

 Hさんが愛人に支払う金額は、毎回1万~1万2000円で、その日の財布と相談しながら適当に決めているという。時には、デート代だけでセックスをすることもあるという。こうした業種から作った愛人は、濃厚な夜の時間を楽しませてくれるという。

「恋人にはお願いできないことも素直にお願いできます。彼女たちはプロならではのハンドテクニックを持っていますから、体に飽きたら違うプレイを楽しむこともできます。まさに自分が気持ちよくなるためのセックスマシーンとして仕込む楽しみもあり、与えられる快楽は100%と言ってよいものです」(Hさん)

 情を通わせない希薄な人間関係の中で、わずかなお金を媒介に男と女が体を重ね合わせるプチ愛人。Yさんは、「払うと線引きができて安心するんですよ」とさえ言う。そうした関係に向かう女性の心理を、門倉氏はこう分析する。

「一般的に、不況が長引いて精神的なストレスが蓄積された状態になると、人は男女関係にのめり込む傾向が強まります。小さな金銭を支払い、受け取る世界にはまっているということで、本当の意味で金銭を求めているのではなく、そうした男女関係の『形』に精神的な安住感を求めているのだと思います」

 また、性風俗事情に詳しいジャーナリストの丸山佑介氏は、愛人志願女性の心理をこう読み解く。

「これまで女性たちの価値観には『上昇志向』がありましたが、現在では『現状維持』か『下げ止めたい』という意識が強いようです。自分の生活が今以上に向上しないから、男性の力(お金・経済力)を借りてでも生活レベルを維持したいと思っているわけです。不況に疲れた男性陣はこうした攻撃性の薄い女に心動かされると悟っているのでしょう。男性に受け入れてもらうための最後の武器として『奉仕』『癒やし』を使うわけです」

 不況が長引いたことで、むしろ機は熟した。オヤジたちよ、夢をあきらめるのはまだ早い!