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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「洋芝巧者の血を持つアンコイルド」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「洋芝巧者の血を持つアンコイルド」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「洋芝巧者の血を持つアンコイルド」

2013/07/11

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「洋芝巧者の血を持つアンコイルド」

 昨年8人気で2着のイケトップガン。一昨年1着のキングトップガン、12人気2着のマヤノライジンはいずれもマヤノトップガン産駒。

 ディープインパクトをはじめとするリーディング上位の種牡馬ではないにもかかわらず、これほど複数の産駒が人気薄で馬券になるのは、マヤノトップガンがこのレースには抜群に適した血統だからにほかなりません。

 マヤノトップガンの父ブライアンズタイムはロベルト系種牡馬。マヤノトップガンに相性のいいレースなのですから、同系統の血を引く血統馬も、当然このレースでは高い適性を示します。

 昨年の勝ち馬トランスワープも母父はロベルト系。そして父は洋芝得意のノーザンダンサー系種牡馬ファルブラヴ。函館記念が行われる函館芝は、洋芝で行われるのも独特の血統が走る理由です。

 ということは、昨年の本誌で、トランスワープを推奨する際に書いていました。違うことを書いていたらハズレているわけですから、当たり前の話ではありますが。なお、本誌の推奨馬とHPで公開する予想は、当然変わることもあるのですが、昨年はトランスワープを本命。相手にマヤノトップガン産駒のイケトップガンを選び3連単1520倍を的中させていました。

 ということで、今年の出走予定馬もマヤノトップガン、洋芝巧者の血を持つ馬に注目することになるわけですが‥‥出走予定馬にマヤノトップガン産駒はいない模様。だからこそ、トップガンと似たような血統を持つ馬を選ぶことができる血統マニアの腕の見せどころとも言えます。

 今年の出走予定馬で血統的におもしろいのは、アンコイルドです。父ジャイアンツコーズウェイは「アイアンホース」と呼ばれたヨーロッパの一流馬。ヨーロッパは洋芝の競馬ですから、欧州の一流血統は、洋芝適性が問われるレースでの期待値が上昇します。

 父の母マライアズストームは、ブラッシンググルーム系とロベルト系の配合馬。マヤノトップガンもロベルト系とブラッシンググルーム系の配合馬ですから、トップガン産駒と洋芝巧者の血に相性のいい当レースにはピッタリの種牡馬と言えるでしょう。

 ただし、当レースは内寄りの馬が圧倒的に有利なので、当日本命にするかは枠順しだいになりますが。