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後藤理沙「リアルエロ作品で挑んだ“処女くノ一”初濡れ場」 | アサ芸風俗

後藤理沙「リアルエロ作品で挑んだ“処女くノ一”初濡れ場」

後藤理沙「リアルエロ作品で挑んだ“処女くノ一”初濡れ場」

2013/07/23

後藤理沙「リアルエロ作品で挑んだ“処女くノ一”初濡れ場」

 写真集でヌードを披露後、DVDシネマ「幻想 クノイチ忍法帖」で、初の濡れ場に挑戦した後藤理沙(30)。AV転身説もささやかれた彼女の本音とは──。

 映画「クノイチ」のクレジットに出る「MKT」の文字。実はこの文字のある映画に出た女優が、否定しながらも結果、MUTEKIでAVデビューした“前科”があることから、「後藤もか?」という声が上がった。

「東スポに“後藤理沙AVデビュー”と大きく掲載されましたけど、AVに出ることは絶対にありません! 情報を友達から教えてもらった私自身が驚いて、すぐ事務所に電話したぐらいですから。『私、AVデビューするの?』って(笑)。新聞に6月中旬と書いてあったから、この作品と勘違いしたんじゃないですか。かなり激しい濡れ場で、リアルエロな作品ですから」

 本作では、後藤演じるくノ一が政略結婚をさせられた初夜、過去に愛した男性との再会時、乱暴された時、計3回の濡れ場に挑んだ。

「最初の濡れ場は処女っていう設定でしたけど、処女だった頃なんて遠い昔だし(笑)、私ここ数年、セックス自体ごぶさたなんですよ。あれ何年前だったかな‥‥引っ越しと同時にケータイをなくして、彼氏にも連絡先を教えないまま関係をフェードアウトしたんです。それきりシテないから、濡れ場で相手役の男性に触れられた時、『うわー男の人におっぱいを触られるなんて久しぶりだぁ』ってドキドキしました(笑)。まさか本気で感じるわけにいかないし、でも限りなく自然に近い状態のアエギ声を出したかったし‥‥感じている表情をしながらも、気持ち的には葛藤してましたね」

 役者は濡れ場の撮影に苦労するとよく語る。しかし、どこが大変なのか観ている側からはわからない。そこで、撮影時を振り返ってもらった。

「例えば今回の作品で、私が騎乗位で腰を振るんですけど、あのシーン、実は1人で枕にまたがってシテるんです。1人で腰を振ってアエいでると、『私、何やってるんだろう』って切なくなりますよ(笑)。いろんなアングルから何度も撮るから、汗びっしょりになってメイク崩れが気になる」

 それでも自分を美しく見せることも仕事の一環。撮影前には必ずダイエットにも励むそうだ。

「私、大食漢なんですよ。1日6~7回に分けて食事をするし、いちばん食べたのは1度に御飯2合を完食したことがあります。400グラムのステーキを食べたあとに、ハンバーグをおかわりすることもザラ。だから撮影2週間ぐらい前から炭水化物を断って、体をしぼります。今回は3キロだけど、1週間で7キロしぼったこともあります」

 仕事のためには体重制限もいとわない。ベッドシーンに挑戦し、仕事の幅も広がった。だが、後藤は自分の前途に危惧を抱えているという。

「“濡れ場女優”と呼ばれるのはイヤ。35歳までに再婚して子供を産みたいんです。男の人って他の男に彼女の裸を見られることを嫌がりますよね。最初は器の大きなことを言っても、最終的に嫌がるじゃないですか。それなのに濡れ場女優って呼ばれたら、ますます恋愛から遠のいちゃう(笑)。でも、仕事は続けたいし‥‥しばらくは女としての人生と仕事の板挟みですね」