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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「スランプ脱出メイショウナルト中心視」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「スランプ脱出メイショウナルト中心視」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「スランプ脱出メイショウナルト中心視」

2013/08/01

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「スランプ脱出メイショウナルト中心視」

「自ブロック優先」という、最近できたルールがある。出馬投票時における優先事項で、2歳、3歳の未勝利戦と、古馬の最下級条件のみに適用される。

 小倉競馬は関西ブロック優先なので、例えば3歳未勝利戦が栗東所属馬による投票でフルゲートになった場合、美浦所属馬の投票は仮に着順による優先権を持っていたとしても“優先的に”除外になってしまう。新潟競馬なら、逆に栗東所属馬が同じような立場に置かれるというわけだ。

 関西馬の勝ちすぎ傾向を調整するために作られたという噂だが、蓋を開けてみると、下級条件の馬が多い美浦側が、出馬投票の選択肢が狭くなって困っているということも起きているらしい。数年ももたずに発展的解消となりそうな情勢だ。

 そうはいっても、このルールで行われる今年の小倉競馬には看過しがたい異変が生じている。例年なら最初から最後まで滞在しているはずの関東馬が実質ゼロに近い状態。関東の騎手も来る理由がないので、夜の街の経済のマイナス効果は小さくない。興行的にも、東西の下級条件馬が崖っぷちの勝利を目指してもがき合うのも、夏競馬の醍醐味だと思うのだが‥‥。

 そんな中、小倉記念には関東馬マイネルラクリマが柴田大騎手とともに参戦。すでに七夕賞を勝っているコンビだけに、ここはサマー2000シリーズ(馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円)にはやばやと決着をつけようかという意気込みだ。デキもよく、当然争覇圏内。

 メイショウナルトは、2歳時にウインバリアシオンあたりと勝負していた馬。クラシック路線に乗るかというあたりから原因不明のスランプに陥ったが、去勢をきっかけとして復活した。ハーツクライ産駒は暑い時期に強いイメージがあり、格で負けることがないと信じるなら、ここでも中心視できる。ハンデも重くならないだろう。

 破壊力が魅力のマックスドリーム。準オープンの石清水Sを引っ掛かったまま押し切った競馬はすごいインパクトだった。

 3歳馬ラブリーデイは、軽ハンデが魅力。ダービー7着は、ここなら立派な勲章だ。

 他では夏に強いエクスペディション、詰め甘くても堅実なダコール、一瞬の脚がいいタガノエルシコ