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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「超高速“芝マイル戦”に強い血統」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「超高速“芝マイル戦”に強い血統」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「超高速“芝マイル戦”に強い血統」

2013/09/05

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「超高速“芝マイル戦”に強い血統」

 先日の世界陸上の男子100メートルは1、3、4、5着がジャマイカ、女子の1着もジャマイカ。人間のレースも極限のレースは特定の血統に偏るものだなぁ、と感心したものです。

 競馬のレースも極限のレースほど、馬券になる馬の血統に偏りが出ます。11年以降、芝1600メートルで勝ち馬の走破タイムが1分32秒を切ったレースは7レース。このうち4レースでキングカメハメハ産駒が勝利。安田記念もロードカナロアが1分31秒5で勝利しました。

 一昨年の安田記念もキンカメ産駒のコスモセンサーが1分31秒6で走り、15人気の人気薄ながら3着に激走。2年前の京成杯AHもキンカメ産駒のフィフスペトルが勝利。ただし、昨年は3頭出走したキンカメ産駒が全滅。キンカメを買えば必ずしも高速決着のマイル戦が当たるほど競馬は甘くはないのですが。

 昨年の京成杯AHは逃げ馬と外枠には厳しいレース。キンカメ産駒は全て厳しい条件に該当する馬でした。いくら血統が合っていても、不利な枠、展開に巻き込まれてしまえば好走するのは難しいのです(当たり前の話ですけど)。

 その昨年は、タニノギムレット産駒が2、3着。タニノギムレット産駒も超高速マイルには強い血統です。また、ディープインパクト産駒も複数の馬券対象馬を出しています。キンカメ、タニノギムレット、ディープインパクトに共通するのは、いずれも現役時代、2400メートルGI勝ち馬。また、2000メートルを1分58秒台で走ったことがあるか、2400メートルでレコードを出したことがあるように、中距離の高速決着で強さを発揮していたこと。

 つまり、1分32秒を切るようなマイルの超高速レースは、時計勝負に対応できるのはもちろんのこと、中距離の時計勝負でも持久力負けしない体力を持ち合わせていることも重要な才能なのです。

 今年の出走予定馬では、ミッキードリームがキンカメ産駒。その他では、ゴットフリートの父ローエングリンは1分31秒台の走破時計で勝利した実績がある馬。持久力にも優れた血統で、小回りマイルの高速決着適性は高いです。もちろん、開幕週の中山マイルですから、内寄りの枠を引くことも重要です。