上沼恵美子「28年の爆笑大ボラネタ一挙放出」 ツイート 2013/10/03 1985年の開始当初から出演してきたNHK「バラエティー生活笑百科」を降板する上沼恵美子(58)。同番組の名物だったのが、彼女が扮する「上沼相談員」がかます“大ボラ”ネタだった。相談員引退記念に、爆笑傑作選を一挙公開! 「日本の個人資産の32%は上沼家のもの」 「大阪城が実家で淡路島が庭園」 「スカイツリーと通天閣は、上沼家の物干し台!」 上沼が9月28日放送回を最後に「笑百科」を降板することがわかったのは9月10日。「四角い仁鶴がまぁるくおさめまっせ」のオープニングでおなじみの同番組は、身近な法律問題が出題され、まず上沼らレギュラー相談員が異なった回答をし、最後に「顧問」役の弁護士が解説する構成だ。そこで冒頭のように炸裂するのが、上沼相談員が回答する中で発する大ボラ。例えば、「財産目録」というテーマでの回答では、 「アタシこないだ財産目録を作ろうと思って書き出したんですけど、2年かかってまだ10分の1しか書けてないんです。大阪城、琵琶湖、金閣寺‥‥計算したら全部書き出すのにあと4年かかるようなんですね」 以下、本論から外れ繰り出されたネタを振り返ろう。 「年末に実家でゆっくり過ごすのが私の積年の夢なんです。でも毎年、ユーミンさん、サザンの桑田さん、松田聖子さんが貸してくれ言うて実家を使うんです、大阪城ホール」 「広大」なのは自宅も同様のようで、 「家ねえ、広すぎるっていうんも問題ですね。実は皆様には隠してきたんですが、今までうちで4人の方が亡くなっているんです。郵便配達さんと宅配便さん、門から玄関までの間で餓死しはったんですね。125キロありますから」 自身の食生活についてはこう“反省”してみせた。 「アワビ、イセエビ、松阪牛ぐらいしか仕入れないんですけどねウチは。でも失敗やった。息子の部屋に届けるまでにうどん全部のびちゃったんです。家、124階建なんですよ」 そんな上沼は「笑百科」降板後も冠番組のレギュラーはテレビとラジオで計4本ある。関西における「視聴率女王」の地位は依然揺るがず、実生活も03年度の大阪地区長者番付では芸能人部門1位。元関西テレビ役員の夫と時間があれば所有するハワイや和歌山の白浜の別荘で骨休め‥‥とネタに迫る勢いの優雅さだ。 しかし、関西を拠点に活躍する放送作家の新野新氏は上沼の意外な面を明かす。 「10代で漫才コンビとしてデビューし、3、4年で一度結婚して辞め『主婦として出ます』と復帰してからは、関西のラジオやテレビをコツコツやっていた。今で言う“ブレイク”っていうのはなく、何年もかけてジワジワと大阪のオバチャンを中心に人気をつかみ、気がついたらトップ、という感じです。ウサギとカメなら実はカメなんですわ」 空いた時間で“巨大な自宅”の掃除でもする!? タグ: NHK,バラエティー生活笑百科,上沼恵美子,週刊アサヒ芸能 2013年 10/3号 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [静岡県] [東京都] [山梨県] [栃木県] [岩手県] [静岡県] [東京都] [長野県] [愛媛県] [熊本県]
1985年の開始当初から出演してきたNHK「バラエティー生活笑百科」を降板する上沼恵美子(58)。同番組の名物だったのが、彼女が扮する「上沼相談員」がかます“大ボラ”ネタだった。相談員引退記念に、爆笑傑作選を一挙公開!
「日本の個人資産の32%は上沼家のもの」
「大阪城が実家で淡路島が庭園」
「スカイツリーと通天閣は、上沼家の物干し台!」
上沼が9月28日放送回を最後に「笑百科」を降板することがわかったのは9月10日。「四角い仁鶴がまぁるくおさめまっせ」のオープニングでおなじみの同番組は、身近な法律問題が出題され、まず上沼らレギュラー相談員が異なった回答をし、最後に「顧問」役の弁護士が解説する構成だ。そこで冒頭のように炸裂するのが、上沼相談員が回答する中で発する大ボラ。例えば、「財産目録」というテーマでの回答では、
「アタシこないだ財産目録を作ろうと思って書き出したんですけど、2年かかってまだ10分の1しか書けてないんです。大阪城、琵琶湖、金閣寺‥‥計算したら全部書き出すのにあと4年かかるようなんですね」
以下、本論から外れ繰り出されたネタを振り返ろう。
「年末に実家でゆっくり過ごすのが私の積年の夢なんです。でも毎年、ユーミンさん、サザンの桑田さん、松田聖子さんが貸してくれ言うて実家を使うんです、大阪城ホール」
「広大」なのは自宅も同様のようで、
「家ねえ、広すぎるっていうんも問題ですね。実は皆様には隠してきたんですが、今までうちで4人の方が亡くなっているんです。郵便配達さんと宅配便さん、門から玄関までの間で餓死しはったんですね。125キロありますから」
自身の食生活についてはこう“反省”してみせた。
「アワビ、イセエビ、松阪牛ぐらいしか仕入れないんですけどねウチは。でも失敗やった。息子の部屋に届けるまでにうどん全部のびちゃったんです。家、124階建なんですよ」
そんな上沼は「笑百科」降板後も冠番組のレギュラーはテレビとラジオで計4本ある。関西における「視聴率女王」の地位は依然揺るがず、実生活も03年度の大阪地区長者番付では芸能人部門1位。元関西テレビ役員の夫と時間があれば所有するハワイや和歌山の白浜の別荘で骨休め‥‥とネタに迫る勢いの優雅さだ。
しかし、関西を拠点に活躍する放送作家の新野新氏は上沼の意外な面を明かす。
「10代で漫才コンビとしてデビューし、3、4年で一度結婚して辞め『主婦として出ます』と復帰してからは、関西のラジオやテレビをコツコツやっていた。今で言う“ブレイク”っていうのはなく、何年もかけてジワジワと大阪のオバチャンを中心に人気をつかみ、気がついたらトップ、という感じです。ウサギとカメなら実はカメなんですわ」
空いた時間で“巨大な自宅”の掃除でもする!?