女性は“皮かむり”をどう思っているのか（１）皮が余っているとシゴきやすいの

「男は包茎であることに自信を持つべきですよ！！」と宣言するのは、元恵比寿マスカッツのメンバーでもある人気AV女優の里美ゆりあちゃんだ。AV女優の中でも屈指の“包茎早漏”好きの我らが女神の声を聞け。

　ゆりあちゃんの包茎好きは、初体験の頃に遡る。

「私ね、初エッチした相手がブラジル人で、その時の彼が包茎だったんですよ。一見、大きそうな外国人なのに（笑）。だから最初から包茎に抵抗なんてなくて、むしろ手コキやフェラのテクニックは“包茎畑”で養ったようなもの。包茎は手コキをする時も余った皮をつまんで上下にコスるとシゴきやすいでしょ？　むしろ皮がないと、どうやってシゴいていいのかわからない時があるんですよね。それに見た目としてもかわいい。ごっつい男の人が、実はパンツ脱いだら皮かぶってましたって、それって最高のギャップですよ！！　『アソコは少年のままなんだ‥‥』って母性本能をくすぐられる（笑）」

　まさか世の中に“包茎萌え”の女性がいるとは心強いばかりだ。

「正直、痴女作品でズルムケを相手にするより、包茎を相手にしているほうが、気持ちの入り方が全然、違ってきますよ。『どうやってイジってあげようかな～』ってワクワクする。包茎って、イジりがいがあるんです。AV男優にモリくんって人がいるんですけど、その人はものすご～い皮が伸びる包茎なんです。それがおもしろくって、伸ばした皮の中にお菓子を入れたり、空気を入れて風船みたいに膨らませたりして遊んでたなぁ（笑）。ズルムケって、そういう遊びはまったくできないんですから」

　思わず股間を押さえてしまいそうなシチュエーションだが、プライベートでの包茎好きが業界内にも広がり、11年には「チ○ポを鍛える励まし淫語セックス」（ムーディーズ）までリリースされたほど。作品内では、包茎の男優を責めたてる痴女を熱演するなど、もはや“公私混同”ぶりに拍車がかかっている。

　そんなゆりあちゃんは、包茎とズルムケの違いについても一家言ある。

「あの子（ズルムケ）って、すっごい上目線じゃないですか？　『ほら、どうだ大人だろ！！』みたいな心の声が聞こえてくるんですよ（笑）。こう思うのって、実は、私もクリちゃんの皮がかぶっている包茎オンナだからなのかな？　包茎男性の気持ちがわかる気がします」