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有森也実「清純派女優が魅せる“絶頂妖艶濡れ場”」(1)男の舌を股間に招き入れて…… | アサ芸風俗

有森也実「清純派女優が魅せる“絶頂妖艶濡れ場”」(1)男の舌を股間に招き入れて……

有森也実「清純派女優が魅せる“絶頂妖艶濡れ場”」(1)男の舌を股間に招き入れて……

2013/10/15

有森也実「清純派女優が魅せる“絶頂妖艶濡れ場”」(1)男の舌を股間に招き入れて……

 90年代初頭の大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」の控えめな幼稚園教員役が印象的だった。清純派でデビューした有森也実が、今秋公開の新作映画で熟れた裸体をみごとに開花させた。それもヤクザの愛人役だ。甘く、スキャンダラスな絶頂艶姿を、あますところなく大公開する!

 白昼の広いリビング。フローリングの床の上で胸元が切れ込み「谷間」をのぞかせたセクシーな白いドレス姿の有森也実(45)が、「白鳥の湖」に合わせてバレエを優雅に踊っている。

 そこへ不似合いな男の「見せろ!」という野太い声がかかる。愛人であるヤクザ幹部の声だ。

 言われるままソファの裏側に背中を当て、つま先立ちになる有森。そのままその美脚を広げながらスカートの裾を両手で持ち上げる。そして前にひざまずいた男の顔をみずからの秘所に導いていく。男がつぶやく。

「何で神様はこんな形に作ったんだ?」

 有森は、興奮しきった表情になり、

「門なんじゃない? 縦に割れた門」

 そう言い終わったか終わらないうちに、彼女の下半身では、男が舌先をレロレロ動かし責めたてるのだ。

「あ、あん、うん‥‥」

 画面にはソファの上でM字開脚した有森の股間に男が頭を突っ込んでいるさまが映し出される。やがて有森の白い太腿がワナワナ震え、男の頭をグッと挟む。

「あ、あ~ん、あっ、あっ‥‥私の神様~」

 有森はそうわななきながら、さらに男の舌先を招き入れようとするのだ‥‥。

──有森のこんな迫真艶技を拝めるのは、11月9日公開予定の映画「TAP 完全なる飼育」(セディックインターナショナル、電通)。実際に起きた監禁事件を取材した原作小説をもとに、孤独な少女と中年男のアブノーマルな愛を描いた衝撃の人気シリーズの第8弾だ。1999年公開の新藤兼人脚本・和田勉監督の第1作は、竹中直人(57)と全裸ヌードに挑んだ小島聖(37)の演技が大きな話題を呼び、以来、若松孝二監督はじめ、名だたる監督が撮ってきた。

 今回の舞台はシリーズ初となる南国。物語は「ヤクザの子」とイジメられ自暴自棄になった少女・結(新人の前川伶早)を、うだつの上がらぬタップダンス好きの中年ヤクザ・設楽(西沢仁太)が監禁するうちに奇妙な愛情が芽生えて‥‥というものだ。物語の中で重要な役割を果たす、結の母親で、ヤクザ幹部・坑山の愛人でもある早苗を有森が演じた。冒頭の秘部を舐める濡れ場は、早苗と坑山の愛の交歓の一場面である。

 有森自身は作品についてこうコメントしている。

「やっとこういう役ができるようになったんだなって。今までこういう話が来なかったのが不思議なくらいです。女優として、葛藤は何もありませんでした」

 有森といえば、86年に映画デビューした山田洋次監督の「キネマの天地」(松竹)で下町のヒロインを演じ、ブルーリボン新人賞と日本アカデミー賞新人俳優賞を同時受賞。その後、91年の大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)の関口さとみ役に抜擢され、その清楚で優等生タイプの役柄は同性から嫌われるほどだった。以後、映画、ドラマ、舞台と着実に女優の地歩を築いてきた。

 ちなみに「清純派」の彼女も02年に発表した写真集「有森也実写真集」(ワニブックス)で「胸ポチ」やキャミソール越しの透け乳首を披露。同年の映画「新・仁義の墓場」(大映)や12年の「たとえば檸檬」(ドッグシュガームービーズ)でも濡れ場を演じるなど徐々に演技の幅を広げてきたが、それが今回、一挙に開花した格好だ。