2013秋ドラマ「どS顔美人女優“ちょいヌケ”シーンでごちそうさん!」(2)

2013秋ドラマ「どS顔美人女優“ちょいヌケ”シーンでごちそうさん!」(2)

2013/11/07

2013秋ドラマ「どS顔美人女優“ちょいヌケ”シーンでごちそうさん!」(2)

 話題性でいえば、視聴率40%超えでドギモを抜いた「半沢直樹」のあとを受けてスタートした「安堂ロイド」(TBS系)は欠かせない。木村拓哉(40)が未来から来たアンドロイドを演じるという設定もさることながら、「映画『ターミネーター』のまるパクリ!」「机の引き出しからアンドロイドが出てくるところはドラえもんのマネ」と、早くもそのストーリーに疑問が投げかけられるなど、評価はいまひとつ。しかし、ドラマのヒロイン・柴咲コウ(32)のフェロモンが唯一の救いとなっているのを本誌は見逃していなかった。

 第1話では、IQ245ながら恋愛にオクテな天才科学者(キムタク2役)から「け、結婚してください」とぎこちなく告白されると、待ってましたとばかりにキムタクの胸に飛び込み、果敢に唇を奪取。さらに、もうひと呼吸をおいて両手と片足でキムタクが逃げないように完全ロックすると、猛禽類も真っ青の唇をかむディープキス。20秒にわたって長~いオトナな舌技を堪能するのだ。前出・小谷氏が語る。

「まさに猛禽のように鋭い目つきがキツい印象を受ける柴咲ですが、ドラマの収録ではわざわざコンタクトを外し、大胆な演技に臨んでいるそうです。あの熱いまなざしで見つめられたらまさに籠の中の鳥、逃げられる男はいないはずです」

 第2話ではそんな柴咲が男性ファンを釘づけにするシーンが用意されていた。キムタクの妹が誘拐犯に連れ去られ、必死で追いかける柴咲。エスカレーターを駆け下りながら追いすがると、紺のジャケットの下で薄いカットソーのシャツの中の2トップがわっしょいわっしょいと大揺れするのだ。この突然の巨乳化には、芸能評論家の佐々木博之氏も目を丸くする。

「柴咲も三十路になってから以前よりもいくぶん顔つきもふっくらし、女性として円熟味が増してきました。胸の膨らみも推定Dカップくらいにはサイズアップしたのでは」

 さらに、「3億円事件」を舞台にしたストーリーで、注目を浴びているのが「クロコーチ」(TBS系)。悪徳刑事・長瀬智也(34)とコンビを組む東大卒キャリア刑事役を演じる剛力彩芽(21)もハツラツとしたキャラクターながら、なぜか手荒い洗礼を次々受ける。

 第1話では、剛力がまさかの“失禁シーン”をお披露目! 長瀬と剛力は強盗に追い詰められてテーブルの裏側に逃げ込むが、その間隙を縫って長瀬がお尻をタッチ。思わず「キャッ!」と剛力が飛び出したとたん、強盗に拳銃を突きつけられるハメに。あわやの瞬間に長瀬が強盗2人をバンバンと撃ち殺すと、あまりのショックにその場に崩れ落ちた剛力のスカートの下からチョロチョロと小川が流れ出し、床にシミを作ってしまう。長瀬はその場面をスマホで撮影。「おもらしゲット」とほくそ笑む。剛力の恥辱シーンがばっちり残されるという顛末はまるで失禁プレイのようだ。アイドル評論家の織田祐二氏も大コーフン。

「ドラマの失禁シーンといえば、『女王の教室』(日本テレビ系)で小学校6年生役の志田未来がおもらししてしまう場面が記憶に新しいが、20歳を過ぎたSキャラ女優の失禁シーンはそう見られるものではありません。第2話では全裸の男に襲われたり、科学捜査研究員の香椎由宇から妖しく迫られレズキスまでするなど、まさに“ドSいじられキャラ”という新境地を開拓しましたね」

 今後はさらなるお色気シーンの解禁も期待できそうだ。