神戸お嬢様女子大生“あそこパックリ”「セーラー服AV」の野外痴態！（2）実名報道で身元がバレた

　事件の一報を報じた全国紙は、O容疑者の氏名を実名で公表。それからすぐにインターネット上の掲示板を中心に“犯人探し”が始まった。

　ITジャーナリストが騒動の顛末を語る。

「今回のケースでは、まずO容疑者の名前が実名報道されたのと同時に、フェイスブックやツイッターなどで検索された同姓同名の女性が次々とさらされた。中にはまことしやかに『これが彼女の出演作だ』とトイレの中でフェラチオをする動画までアップされました。しかし、言うまでもなくビデオカメラは当局に押収されており、“作品”としては存在していない。さらには、O容疑者が『（在籍していない）大阪のデリヘルで働いている』というデマまで流れました」

　その一方で、O容疑者が通っている大学や所属クラブなどは容易にしぼり込まれた。特定した兵庫県内の大学も「個人情報についてはお答えできません」と、対応に苦慮している様子だった。

「彼女は神戸の高級住宅地に住むお嬢様で、大学では体育会系のクラブに所属し、メンバーと写っている記念写真も校内のサイトにアップされていた。また、新入生当時の様子も大学のホームページに掲載されていましたが、騒動が大きくなって以降はすぐに削除されています。O容疑者自身は、練習熱心でクラブにも真剣に取り組んでいましたが、逮捕されてからは練習にはまったく顔を出していないようです」（社会部記者）

　しかも、O容疑者は家族と暮らす神戸の自宅での逮捕となり、内緒にしていたAV出演も親バレする憂き目に。まさに痛恨の極みだったに違いない。社会部デスクが言う。

「今回の撮影は2本契約だったうちの1本目でした。ギャラは1本数万円程度。これで逮捕されてしまってはまったく割りに合わない。親バレはもとより、実名が報じられたショックは計り知れないでしょう」