神戸お嬢様女子大生“あそこパックリ”「セーラー服AV」の野外痴態!(4)共演男優の意外な素顔

神戸お嬢様女子大生“あそこパックリ”「セーラー服AV」の野外痴態!(4)共演男優の意外な素顔

2013/11/21

神戸お嬢様女子大生“あそこパックリ”「セーラー服AV」の野外痴態!(4)共演男優の意外な素顔

 O容疑者のみならず、男優を務めた病院職員のS容疑者も同様に軽い気持ちで出演していたようだ。勤め先の病院スタッフも、

「新聞報道で逮捕されたことを知りました。ふだんの仕事ぶりは真面目そのもので、セクハラ問題を起こすこともないし、院内ではAV男優をしていることを知っている職員は誰もいませんでした」

 と困惑の色を隠さない。

 だが、S容疑者は名古屋のアダルトビデオ業界では、ちょっとした有名人だった。

 AV制作会社スタッフが明かす。

「Sさんはふだんは病院関係で働いていると言っていたので、制作会社のスタッフから『先生』という愛称で呼ばれていました。見た目は普通の中年オヤジで、特別セックスがうまいわけではありませんが、女優からの評判がいいんです。頭髪が薄くてカツラをかぶっていて、現場で女優に挨拶をする時、『よろしくお願いします』と頭を下げるのと同時にカツラを外すんです。絶妙のタイミングに女優は爆笑して緊張がほぐれるので、撮影もスムーズに進みやすいんです」

 S容疑者は多忙な本業の合間を縫って、時間を見つけては積極的に撮影に参加していた。しかし、妻と子供がいることで、身元がバレることを極度に恐れていたという。

「Sさんは『野外だと作品中に顔が出ていなくても、撮影中に知り合いに見られるかもしれないから怖い』と言って、屋内の作品ばかりに出演していました。それだけに、『先生』が逮捕されて、しかも場所が公園だったので、スタッフの間では『ついに先生が野外プレイに目覚めた』と話題になりました」(前出・AV制作会社スタッフ)

 実際、関西ではプロの男優は一握りで、副業でやっている人がほとんど。S容疑者も病院の労組のまとめ役をするなど、もっぱら趣味として男優稼業にいそしんでいた。

「ギャラも女優の10分の1が相場と激安です。そのため趣味として割り切って撮影に参加する人がほとんどですね」(関西のAVメーカー関係者)

 一般的な趣味では逮捕されることはないが、小遣い稼ぎの代償は、罪の重さ以上にあまりにも大きすぎたようである。

 別のAV会社関係者が声を潜めて言う。

「恐らく逮捕された監督のT容疑者は、撮影していた枇杷島橋緑地公園なら絶対にバレないとタカをくくっていたと思いますね。あの場所は中京圏のAV関係者の間では有名な撮影スポットで、ナンパモノのAVでよく使われるんです。周辺には住宅街はなく街灯もないため人目につかず、名古屋駅からのアクセスもいい。名古屋駅前でナンパしたあとに車で移動して枇杷島橋緑地公園で野外プレイするという定番パターンを、T容疑者も知っていたはず。ただ、彼は“セーラー服姿は非常に目立つ”ということを計算に入れていなかったんでしょうね」

 ネット時代の「さらし」がもたらした今回の騒動。年頃の娘を持つ親や、一度くらい男優をやってみたいなどと思ったことのあるエロオヤジたちには、胸に刺さるものがあったことだろう。