松たか子 新作映画で「夫の部下とドロドロ不倫」艶技 ツイート 2014/01/07 12年の主演映画「夢売るふたり」での悶絶オナニー艶技でエロス開眼した松たか子(36)。14年1月25日公開予定の最新主演映画「小さいおうち」(松竹)では、泥沼の「人妻不倫」に挑んだ。松の「背徳の昭和人妻」ぶりをいち早く公開する! 舞台は昭和初期から戦争直後。東京郊外の一軒家で玩具会社勤務の平井雅樹に扮する片岡孝太郎(45)と、妻・時子役の松、子供、女中・タキ役の黒木華(23)が暮らしていた。 物語開始から約20分後、タキが子供の足をマッサージする場面で、松が自分の足もさするよう命じた。松が足袋を脱ぎ畳の上に足を伸ばして着物の裾をめくると、白い柔肌の太腿が付け根まであらわになる。 「はぁ‥‥気持ちいい」 タキのソフトタッチの揉み具合に吐息を漏らす松。眉間にシワを寄せて悶える表情は、まるで前戯で感じているようだ。 「はだけた太腿を意図的にアップで映したり、マッサージ後に松さんがタキの手に優しく触れる演出はエロチックで、このあとどんな不倫が描かれるのかを早くも期待させてくれる場面でした」(映画雑誌編集者) 「小さいおうち」は、第143回直木賞を受賞した中島京子氏のベストセラー小説が原作。「男はつらいよ」シリーズでもおなじみの巨匠・山田洋次監督が、通算82作目にして初めて手がけるラブロマンスだ。 妖艶シーンを続けよう。 松が不倫相手と出会ったのは、正月に夫(片岡)の同僚たちが松の家に新年の挨拶回りに訪れた時だった。その中にいたデザイン部門の新入社員・板倉正治を演じる吉岡秀隆(43)に、松が一目惚れしてしまうのだ。 そして数カ月後、台風が関東地方を襲った夜のこと。 「出張から帰る途中に、旦那さんの乗った電車が止まって帰って来られない」 と、松の家に報告に来た吉岡に、千載一遇のチャンスとばかりに松は抑えていた不倫願望を爆発させる。 「ダメよ。こんな晩に何があるかわからないじゃないの?」 帰ろうとしたところを松に引き止められ、「でも‥‥」と戸迷う吉岡。次の瞬間、台風の影響で停電になり、松が吉岡の耳元でこうささやくのだ。 「泊まってくださるわね」 強引な押しに負けた吉岡は、 「はい、そうします」 と素直に従うのだった。タキも子供も寝静まったその夜、松は「玄関のドアが変なの」と言って、ソファの下で寝ている吉岡を起こした。玄関先で壊れたドアに応急処置を施す吉岡に、松が甘い声で言う。 「よかった、あなたが泊まってくれて‥‥」 そのひと言をきっかけに艶かしいピアノ伴奏が流れ、2人の視線が絡み合う。吉岡も上司の妻を寝取るという“危険な恋”に踏み込む覚悟を決めたかのように、強い言葉で返す。 「これでゆっくり休めますよ」 「ゆっくりなんて無理よ、こんな嵐の中。あなたじゃあるまいし」 誘うような上目遣いの松。そして、吉岡が「僕、よく眠っていましたか?」と聞いた時だ。 「かわいい顔してね」 そう言うや、松は自分から顔を近づけ、吉岡の唇を奪ってしまうのだ──。 かくして火がついた不倫の恋。夫の目を盗み吉岡の下宿先の2階で、松は何度も密会情交を繰り返すのだった──。松が吉岡の部屋の前に立つと、吉岡が松の手を強く引き中に導き入れたり、帰宅した松の着物が微妙に乱れているシーンも実にそそるものがある。 共演の倍賞千恵子が「松さんがすごく色っぽかった」と絶賛する渾身の艶技を、映画評論家の秋本鉄次氏もこう評価する。 「09年の映画『ヴィヨンの妻』に主演した時もそうですが、松さんは着物姿になると、神々しいエロさがより醸し出されます。特にヒップラインは絶妙で、男を誘うようなバックショットから漂うそこはかとないエロスを感じる。ルックスが完璧な美人ではない分、そこに“生身”の女を感じさせ、不倫にハマる人妻のエロさを身近に感じさせるのでしょう」 14年も着々と“エロス女優”へ突き進む松なのである。 タグ: 不倫,中島京子,倍賞千恵子,吉岡秀隆,小さいおうち,山田洋次,松たか子,松竹,男はつらいよ,直木賞,週刊アサヒ芸能 2014年 1/2・9合併号 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [静岡県] [和歌山県] [新潟県] [沖縄県] [沖縄県] [北海道] [岐阜県] [東京都] [静岡県] [東京都]
12年の主演映画「夢売るふたり」での悶絶オナニー艶技でエロス開眼した松たか子(36)。14年1月25日公開予定の最新主演映画「小さいおうち」(松竹)では、泥沼の「人妻不倫」に挑んだ。松の「背徳の昭和人妻」ぶりをいち早く公開する!
舞台は昭和初期から戦争直後。東京郊外の一軒家で玩具会社勤務の平井雅樹に扮する片岡孝太郎(45)と、妻・時子役の松、子供、女中・タキ役の黒木華(23)が暮らしていた。
物語開始から約20分後、タキが子供の足をマッサージする場面で、松が自分の足もさするよう命じた。松が足袋を脱ぎ畳の上に足を伸ばして着物の裾をめくると、白い柔肌の太腿が付け根まであらわになる。
「はぁ‥‥気持ちいい」
タキのソフトタッチの揉み具合に吐息を漏らす松。眉間にシワを寄せて悶える表情は、まるで前戯で感じているようだ。
「はだけた太腿を意図的にアップで映したり、マッサージ後に松さんがタキの手に優しく触れる演出はエロチックで、このあとどんな不倫が描かれるのかを早くも期待させてくれる場面でした」(映画雑誌編集者)
「小さいおうち」は、第143回直木賞を受賞した中島京子氏のベストセラー小説が原作。「男はつらいよ」シリーズでもおなじみの巨匠・山田洋次監督が、通算82作目にして初めて手がけるラブロマンスだ。
妖艶シーンを続けよう。
松が不倫相手と出会ったのは、正月に夫(片岡)の同僚たちが松の家に新年の挨拶回りに訪れた時だった。その中にいたデザイン部門の新入社員・板倉正治を演じる吉岡秀隆(43)に、松が一目惚れしてしまうのだ。
そして数カ月後、台風が関東地方を襲った夜のこと。
「出張から帰る途中に、旦那さんの乗った電車が止まって帰って来られない」
と、松の家に報告に来た吉岡に、千載一遇のチャンスとばかりに松は抑えていた不倫願望を爆発させる。
「ダメよ。こんな晩に何があるかわからないじゃないの?」
帰ろうとしたところを松に引き止められ、「でも‥‥」と戸迷う吉岡。次の瞬間、台風の影響で停電になり、松が吉岡の耳元でこうささやくのだ。
「泊まってくださるわね」
強引な押しに負けた吉岡は、
「はい、そうします」
と素直に従うのだった。タキも子供も寝静まったその夜、松は「玄関のドアが変なの」と言って、ソファの下で寝ている吉岡を起こした。玄関先で壊れたドアに応急処置を施す吉岡に、松が甘い声で言う。
「よかった、あなたが泊まってくれて‥‥」
そのひと言をきっかけに艶かしいピアノ伴奏が流れ、2人の視線が絡み合う。吉岡も上司の妻を寝取るという“危険な恋”に踏み込む覚悟を決めたかのように、強い言葉で返す。
「これでゆっくり休めますよ」
「ゆっくりなんて無理よ、こんな嵐の中。あなたじゃあるまいし」
誘うような上目遣いの松。そして、吉岡が「僕、よく眠っていましたか?」と聞いた時だ。
「かわいい顔してね」
そう言うや、松は自分から顔を近づけ、吉岡の唇を奪ってしまうのだ──。
かくして火がついた不倫の恋。夫の目を盗み吉岡の下宿先の2階で、松は何度も密会情交を繰り返すのだった──。松が吉岡の部屋の前に立つと、吉岡が松の手を強く引き中に導き入れたり、帰宅した松の着物が微妙に乱れているシーンも実にそそるものがある。
共演の倍賞千恵子が「松さんがすごく色っぽかった」と絶賛する渾身の艶技を、映画評論家の秋本鉄次氏もこう評価する。
「09年の映画『ヴィヨンの妻』に主演した時もそうですが、松さんは着物姿になると、神々しいエロさがより醸し出されます。特にヒップラインは絶妙で、男を誘うようなバックショットから漂うそこはかとないエロスを感じる。ルックスが完璧な美人ではない分、そこに“生身”の女を感じさせ、不倫にハマる人妻のエロさを身近に感じさせるのでしょう」
14年も着々と“エロス女優”へ突き進む松なのである。