あの「東京ガス」CMヒロインが「愛の渦」で大胆濡れ場に挑戦(2)

あの「東京ガス」CMヒロインが「愛の渦」で大胆濡れ場に挑戦(2)

2014/02/05

あの「東京ガス」CMヒロインが「愛の渦」で大胆濡れ場に挑戦(2)

 乱交パーティは2回戦に突入する。参加者が1度目とは違うパートナーを探している中、取り残された門脇と青年は、再びセックスすることになった。

 乱交ルームには4つのベッドが置かれ、仕切るものはなく、お互いの行為がまる見えの状態。滝藤と三津谷が対面座位で抱き合うなど、あちらこちらで痴態が繰り広げられる横で、門脇は寝そべる青年の上に騎乗位の体勢でまたがった。初めは青年の動きに身を任せていたが、しだいに自分の性欲を満たすため、みずから腰を動かしていく。おっぱいは推定Bカップと小ぶりだが、100円玉大の薄茶色の乳輪とツン立ちした美乳首がそそられる。

「うぅ、あ~、うぁ~っ!」

 一心不乱な腰の動作と、ケモノのように叫ぶアエギ声はセックスの醍醐味を見せつけるかのようで、すでにコトを終えた他の参加者たちは、アゼンとした表情で門脇を凝視してしまうのである。

「門脇さんは撮影中に監督から『性欲が足りない』と何度も言われていましたが、性欲の強い女性が理解できず、役作りに悩んでいました。それでも監督の要求に応えるうち、動物の本能に似たアエギ声が出るようになったようです」(映画関係者)

 さらに濡れ場シーンは続く。

 その後、門脇と青年には別の相手とセックスができそうになる機会が巡ってくるが、紆余曲折あって結局、また2人が3度目の性交に至るのだ。

 この“異様空間”の数時間で、秘めていた性欲を解放してすっかり“オンナ”になった門脇は、ねっとりとした色っぽい視線で青年を見つめると、巻きつけるように舌を絡めていった。

 正常位の体勢になると、門脇はM字開脚して、青年を受け入れる。若さに任せてガツガツと打ちつける青年の腰遣いに、

「うあああああ...」

 と、今までよりもさらに大きな声で快楽の悲鳴をとどろかせる。

 そして、これから絶頂に達するというその時、青年が申し訳なさそうに、

「イ、イッちゃいました」

 まだ愉悦の時間を過ごしたかった門脇は、

「えっ、ああ‥‥」

 と、不満げな返事をして、枕元に置いてあった眼鏡をかけるのだった──。

「この映画はただエロいだけではなく、男女の本音トークからかいま見える人間模様が描かれた価値ある作品です。門脇さんは正統派から型破りな演技もできる女優であることを証明しました。映画『蛇にピアス』(ギャガ)での大胆な脱ぎっぷりで有名になった吉高由里子のように、一気にスターダムに駆け上がる可能性も十分にある。今後、門脇さんが保守的になって脱がなくなれば、この作品はお宝になるでしょうね」(秋本氏)

 カラダを張った艶技で、待望のニューヒロイン誕生は間違いない。