安達祐実 吉原遊女役で迫真濡れ場ヌードを披露

「同情するなら抱いてくれ！」と言わんばかりに、安達祐実（32）がついに一糸まとわぬヌードを披露。新作映画で見せた、吉原遊女役の恥辱にまみれた迫真濡れ場を先行ロードショーする！

　芸能デスクが語る。

「昨年秋に発売した写真集『私生活』（集英社）では、透け乳首やハメ撮り風のカットが満載だったこともあり、発売直後から『安達祐実が脱ぐ決意をした』と噂になっていました。とはいえ、清純な子役のイメージの強かった彼女だけに、まさか吉原の遊女を演じるとは驚きです」

　安達が主演を務めるのは、今秋公開の映画「花宵道中」。原作は宮木あや子氏による悲しき運命を背負った遊女の愛と性を描いた時代官能小説で、主演の安達の他に高岡早紀、三津谷葉子、多岐川華子などが、花を添えるという。

　安達がこれまでのイメージを完全に覆す大役となる舞台は、江戸時代の吉原遊郭。年季明け間近の人気女郎・朝霧という役どころだ。祭りで転んだところを助けてもらった若い男に一目ぼれした安達が、後日ひいき筋からお座敷のかかった宴席で、その男と再会を果たしたことからストーリーが展開する。

　序盤の見せ場は、片思いの男の目の前で宴席が“艶席”へと変わるシーンだ。

「朝霧、二人羽織しようか」

　あぐらをかいたひいき筋の男は、膝の上に安達を抱き寄せると、酒のたっぷり入ったお銚子をそのまま安達の口に傾ける。全てを受け止められずに口からこぼれた滴は着物を伝い、襦袢を濡らしてしまう。

「いけないよ朝霧、こんなに汚しちゃ」

　男は朝霧の帯を解くと、その太い指を着物の中へと滑り込ませる。そして、乳房をまさぐると、グイッとしぼり上げる。目の前にはホレた男がいるというのに、ひいき筋の強引すぎる愛撫に安達はなすすべもないままに責め苦を受ける。

「この子、酒が入ると肌に華が咲くんだ」

　男が着物の合わせを左右に開くと、安達の黒々とした突起乳首が若い男の目の前にさらされてしまうのだ。

「中年男に手ごめにされる安達の姿は、かつて『具が大きい』や『同情するなら金をくれ』で子役時代の印象を持っている人には、思わず目をそらしたくなる凌辱シーンとなります。それでも、無理やり責め苦を受けながら、必死で耐え忍ぶ安達の演技は、まさに三十路となったからこそ出せる迫真の“艶技”となった」（映画関係者）

　荒ぶる男の前戯に、安達は抵抗することもできずに上半身を蹂躙されてしまう。次に男の手指が下腹部へ潜り込むと、一気に蜜壺に差し込まれる。

「ほら朝霧、顔をお上げ」

　すでに着物の裾を割り、大事なところをゆるゆるとなでられると、もはやこれまで、と悦楽に酔いしれむせび泣くのだ。そして、ついにはご開帳となった秘貝に男のモノがヌスッと侵入するのを許してしまう。

　見られたくない、でもオンナとして自分のいちばん美しい姿を見てほしい‥‥。羞恥と快楽の狭間で行き戻りしながら最後には失神するまでイキ果ててしまう。

「今作がヒットとなれば、今後、映画がシリーズ化することも視野に入れています」（前出・映画関係者）

　芸能評論家の佐々木博之氏が語る。

「安達は今年で芸能生活30周年。子役時代から見ているだけに、どれだけ成長しているか見てみたいですね。今後、母親の有里さんとのヌード共演があれば、さらに話題になるハズなんですが」

　名子役から濡れ場女優へみごとに孵化した安達の新境地に目をみはるしかない。