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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「成長力でイスラボニータ◎」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「成長力でイスラボニータ◎」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「成長力でイスラボニータ◎」

2014/04/17

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「成長力でイスラボニータ◎」

恐ろしく難解な皐月賞。トライアルを重ねて煮詰まるほどに強者がしぼられてくるのが例年のパターンだが、今年は終盤に来てクラシック級の素質をきらめかせる馬が何頭も顔を出したからだ。

普通に考えれば池江勢の2頭が上位と思える。3戦3勝のトーセンスターダムと、5戦4勝のトゥザワールド。血統も最高レベルで、戦績も文句なし。鞍上も武豊と川田とくれば、間違いなく持ってきてくれそうだ。難解だからこそ、何も考えずにこの2頭から馬券を買う手も十分ある。

しかし、クラシックとはこの時期に最も成長できた馬が大きなアドバンテージを持って戦えるものだ。古い実績を過大評価するのは危険で、最近のパフォーマンスに敏感であるべき。そう考えると、今年は関東馬に大駆けの気配を感じざるをえない。

まずはロサギガンティア。2月の500万下の平場の勝ち内容が非凡で注目していたが、スプリングSはやっぱりという感じで2歳チャンピオンを一蹴した。この成長曲線を分析すれば、ロサギガンティアがアジアエクスプレスに後れを取ることはないと考えられるわけで、だとしたら強力な池江勢にだって勝てるかもしれない。

イスラボニータにも大きな魅力を感じる。共同通信杯の勝ち方の鮮やかさは、今年一番と評価してもいいほど。最高にペースが上がった場面で馬なりのままで抜け出してきた、あの速さは尋常ではない。古いデータを過大評価してはいけないが、この馬が負けたレースは新潟2歳Sだけで、その相手がハープスターだったというのも、逆にすごい。人気のギャップを考えれば、馬券はこの馬の本命で
攻めてみたい。

ワンアンドオンリーも十分に強い。ラジオNIKKEI杯2歳Sは展開に恵まれた感があったが、それだ
けではなかったことは弥生賞で証明。中山の馬場を最も知っている横山典騎手が鞍上というのも大きなプラスアルファだ。

勝ち負けできる馬は、トーセンスターダム、トゥザワールド、ロサギガンティア、イスラボニータ、ワンアンドオンリーの5頭。展開と荒れた馬場で浮上するかもしれない馬として、ウインフルブルーム、バンドワゴン、アジアエクスプレスをあげて結論としたい。