米倉涼子 VS 榮倉奈々 「年の差SEX」艶技を先走りボッキン公開（3）

榮倉はこれまで「図書館戦争」「アントキノイノチ」など、数多くの映画で主演を務めてきたが、濡れ場とは縁遠い存在。言うなれば、“清純派”であった。

まさに、今回の作品が本格派女優への脱皮を図る試金石となるはずだ。

映画関係者がこう話す。

「すでに、撮影が始まっていますが、榮倉の『（豊川に）全身で頼らせていただきたい』という撮影前のコメントどおりに、2人は本物の恋人のような仲むつまじい雰囲気を漂わせています。原作は女性向けの作品で、等身大の自然な女性像を描く一方で、濡れ場自体はソフトなものになっていましたが、映画では混浴する浴槽で、豊川が後ろから榮倉の首筋に唇をはわせて、メロメロにさせる場面まで用意されているそうです」

原作では、つぐみの妊娠までが描かれており、この混浴ファックが“中出し”を思わせるシーンになる可能性まであるという。

これを機に、榮倉が大人のオンナへとシフトチェンジしそうなのだ。

しかし、「タイミングが遅すぎた」と、アイドル評論家の織田祐二氏は話す。

「これまでの榮倉は身長170センチの9頭身ボディを包み隠しすぎだった。これまで最も肌を見せたのは10年前に出版されたファースト写真集ですが、10代だったこともあり、健康的な内容でした。でも、水着姿では股間に一筋のエッチなラインが見えていることが話題となり、古本市場では高値で取り引きされています。その頃からすでに成熟した色気が備わっていたわけですから、濡れ場初挑戦は遅すぎた感もあるほどです」

貫録さえ感じさせる米倉に対し、秘めたる魅力を開花させる榮倉。偶然にも「年の差SEX」艶技という同じ土俵で相対することとなったが、となれば、どちらが本当にエロいと感じさせるのだろうか。

織田氏はこう話す。

「肉体的な充実度から言えば、男たちは7対3の割合で米倉に多くの票が集まるでしょう。しかし、榮倉は昨年、写真週刊誌にテレビ局員との熱愛デート現場が報じられるなど、私生活の面での充実ぶりは米倉を凌駕する勢いです。そこにきて、初めての濡れ場というフレッシュさもあり、より興奮させてくれるのは、意外と榮倉のほうなのではないでしょうか」

2つの濡れ場は、ともに期待に股間が膨らむほどだが、まだ公開までは時間がある。すでに熱くたぎらせている男性諸氏は、ひとまずクールダウンしないと身がもたないのは間違いないだろう。