「アナ雪」よりオヤジが“欲情レリゴー”する「女優シネマSEX」100大遺産(3)佐々木心音×桜井梨奈 ツイート 2014/05/29 脱げる女優が少なくなったご時世に、作品のためならと体を張る“ツートップ”がいる。今後、日本の映画界を背負ってゆく2人の女優が全てを語り合った。 ──昨年、公開された“日本初のオール・ヘアヌード映画”の「フィギュアなあなた」(角川書店)が2人の共演作。ヒロインの佐々木心音さん(23)は、これが初ヌードだったわけだけど。 心音 いや、お話をいただいて、即座に「やりまぁす!」って答えましたよ。でも撮影に入ったら、パンツをはいたのは2回くらいしかない役で(笑)。 ──フィギュアに扮した「心音」を覚醒させるレズビアンの「ヒロミ」を演じた桜木梨奈さん(24)は、ヤクザにアナルを犯され、撃たれてなお死姦されるという壮絶な役柄。 梨奈 石井隆監督に「女優人生が潰れるから、やんないほうがいいよ」と言われたくらい(笑)。私も、そういうことはわかっていても「ぜひやりたいです」って伝えました。 ──犯される場面ではヘアがまる見えで、さすがは「日本初のオール・ヘアヌード」を名乗った映画だけある。 梨奈 あの場面では前貼りよりもさらに小さな「中貼り」をつけていたんです。 心音 私も! 本当に小さくて、大事なところだけギリギリ隠れてるみたいな。 ──さて劇中の「心音」は捨てられていた精巧なフィギュアがリストラされた青年(柄本佑)と出会い、感情を持つようになるというファンタジーな役どころ。もちろん、後半には濃厚なカラミも用意されている。 心音 私より佑さんのほうがカラミの芝居は経験なかったみたいですね。石井監督に「心音クンのほうが変態だから、佑クンはそれについていけばいいから」って。 ──頼もしい女優(笑)。 心音 いえいえ、でもリハーサルは「明るいところでやってみようか」と監督に言われ、すごく緊張しましたよ。いざ本番に入ったら落ち着いてできましたけど。 ──どこか「鶴の恩返し」のようなおとぎ話だけど、さすがは“芸能界でいちばんエロい体”と呼ばれるだけあって、スクリーンで悩ましい肢体が躍動していた。 心音 自分ではこんな骨太なボディで「フィギュア」に見えるんだろうかと不安でしたけど。 梨奈 そんなことない、客観的に見てもフィギュアそのもの。ずっとまばたきしない演技とか、すごいなあと思ったよ。 ──そんな「ヒロミ」も、前戯なしのアナルレイプに死姦と、ハードな場面を演じきった。 梨奈 参考にしたくても、死姦なんて出てくる映画はありませんし。生きているうちにお尻から犯されるのも、どんな演技をすればいいんだろうって思いましたよ(笑)。 ──そして公開されたばかりの「花と蛇ZERO」(東映ビデオ)では、天乃舞衣子、濱田のり子とトリプルヒロインで、さらにハードなSM場面に臨んでいる。 梨奈 私は「性に目覚めていく平凡な主婦」って役なんですよ。 心音 眼鏡がすっごいエロかった! 梨奈 試写を観た人に「たまってんの?」って言われたくらい、どんどん自分の性欲に目覚めていく役でした。 ──団鬼六氏のSM文学の金字塔は谷ナオミや杉本彩、小向美奈子と何度も映画化されているが、3人がヒロインなのは史上初の試み。 梨奈 ハイライトは3人が同時に縛られてつり上げられる「3人連縛」です。緊縛師の有末剛先生も3人並べては経験がなかったそうで、自分の緊縛ショーにも取り入れたいっておっしゃってましたね。 ──そして6月14日公開の「マリアの乳房」(アルゴ・ピクチャーズ)では、佐々木心音さんが不思議な能力を持つヒロイン・真生を演じている。 心音 肌が触れると相手の死期がわかる超能力少女で、しかも売春婦。私には珍しく年下の男の子とのカラミがあるんですよ。 ─スチールからも「リードする年上の女」という匂いが伝わってくる。 心音 シーツに絡まってのカラミを私は「シーツエロ」って呼んでいるんですけど、見えてるシーンに負けないほどいやらしいです。 ──両作とも期待大! タグ: アナ雪,女優シネマSEX,佐々木心音,桜井梨奈 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [福井県] [岩手県] [茨城県] [香川県] [岐阜県] [東京都] [徳島県] [高知県] [愛知県] [茨城県]
脱げる女優が少なくなったご時世に、作品のためならと体を張る“ツートップ”がいる。今後、日本の映画界を背負ってゆく2人の女優が全てを語り合った。
──昨年、公開された“日本初のオール・ヘアヌード映画”の「フィギュアなあなた」(角川書店)が2人の共演作。ヒロインの佐々木心音さん(23)は、これが初ヌードだったわけだけど。
心音 いや、お話をいただいて、即座に「やりまぁす!」って答えましたよ。でも撮影に入ったら、パンツをはいたのは2回くらいしかない役で(笑)。
──フィギュアに扮した「心音」を覚醒させるレズビアンの「ヒロミ」を演じた桜木梨奈さん(24)は、ヤクザにアナルを犯され、撃たれてなお死姦されるという壮絶な役柄。
梨奈 石井隆監督に「女優人生が潰れるから、やんないほうがいいよ」と言われたくらい(笑)。私も、そういうことはわかっていても「ぜひやりたいです」って伝えました。
──犯される場面ではヘアがまる見えで、さすがは「日本初のオール・ヘアヌード」を名乗った映画だけある。
梨奈 あの場面では前貼りよりもさらに小さな「中貼り」をつけていたんです。
心音 私も! 本当に小さくて、大事なところだけギリギリ隠れてるみたいな。
──さて劇中の「心音」は捨てられていた精巧なフィギュアがリストラされた青年(柄本佑)と出会い、感情を持つようになるというファンタジーな役どころ。もちろん、後半には濃厚なカラミも用意されている。
心音 私より佑さんのほうがカラミの芝居は経験なかったみたいですね。石井監督に「心音クンのほうが変態だから、佑クンはそれについていけばいいから」って。
──頼もしい女優(笑)。
心音 いえいえ、でもリハーサルは「明るいところでやってみようか」と監督に言われ、すごく緊張しましたよ。いざ本番に入ったら落ち着いてできましたけど。
──どこか「鶴の恩返し」のようなおとぎ話だけど、さすがは“芸能界でいちばんエロい体”と呼ばれるだけあって、スクリーンで悩ましい肢体が躍動していた。
心音 自分ではこんな骨太なボディで「フィギュア」に見えるんだろうかと不安でしたけど。
梨奈 そんなことない、客観的に見てもフィギュアそのもの。ずっとまばたきしない演技とか、すごいなあと思ったよ。
──そんな「ヒロミ」も、前戯なしのアナルレイプに死姦と、ハードな場面を演じきった。
梨奈 参考にしたくても、死姦なんて出てくる映画はありませんし。生きているうちにお尻から犯されるのも、どんな演技をすればいいんだろうって思いましたよ(笑)。
──そして公開されたばかりの「花と蛇ZERO」(東映ビデオ)では、天乃舞衣子、濱田のり子とトリプルヒロインで、さらにハードなSM場面に臨んでいる。
梨奈 私は「性に目覚めていく平凡な主婦」って役なんですよ。
心音 眼鏡がすっごいエロかった!
梨奈 試写を観た人に「たまってんの?」って言われたくらい、どんどん自分の性欲に目覚めていく役でした。
──団鬼六氏のSM文学の金字塔は谷ナオミや杉本彩、小向美奈子と何度も映画化されているが、3人がヒロインなのは史上初の試み。
梨奈 ハイライトは3人が同時に縛られてつり上げられる「3人連縛」です。緊縛師の有末剛先生も3人並べては経験がなかったそうで、自分の緊縛ショーにも取り入れたいっておっしゃってましたね。
──そして6月14日公開の「マリアの乳房」(アルゴ・ピクチャーズ)では、佐々木心音さんが不思議な能力を持つヒロイン・真生を演じている。
心音 肌が触れると相手の死期がわかる超能力少女で、しかも売春婦。私には珍しく年下の男の子とのカラミがあるんですよ。
─スチールからも「リードする年上の女」という匂いが伝わってくる。
心音 シーツに絡まってのカラミを私は「シーツエロ」って呼んでいるんですけど、見えてるシーンに負けないほどいやらしいです。
──両作とも期待大!