「アナ雪」よりオヤジが“欲情レリゴー”する「女優シネマSEX」100大遺産(5)追悼!「原作・渡辺淳一」篇

芸能

「アナ雪」よりオヤジが“欲情レリゴー”する「女優シネマSEX」100大遺産(5)追悼!「原作・渡辺淳一」篇

2014/05/30

「アナ雪」よりオヤジが“欲情レリゴー”する「女優シネマSEX」100大遺産(5)追悼!「原作・渡辺淳一」篇

去る4月30日に80年の生涯に幕を閉じた作家・渡辺淳一氏。彼の描く官能的でロマンチックな男女の性愛物語はたびたび映像化されているが、代表作といえば役所広司と黒木瞳(53)が不倫カップルを演じた「失楽園」(97年、東映)だろう。同作品では黒木が大胆に脱ぎ、美しい乳房を見せつける濃厚カラミが見られるが、今回は意外に知られていない名作を中心に紹介したい。

まず、映像化第1作目の五十嵐淳子(61)主演の「阿寒に果つ」(75年、東宝)。当時23歳、清純派アイドルだった五十嵐は、この作品で衝撃の濡れ場デビューを果たす。

男を翻弄する天才少女画家を演じた五十嵐は、まず絵の先生とセックス。小ぶりで形のよい可憐な乳房が印象的だ。さらに姉役の二宮さよ子(65)と全裸で抱き合うレズプレイ。二宮が五十嵐の柔肌に舌をはわすたびにツンと乳首が上向く。その後も三浦友和や地井武男とのファックシーンで、みずみずしい肉体を惜しげもなく披露している。ちなみに同作は渡辺氏の実体験がもととなっている。思い入れは相当あっただろう。

以降、渡辺作品に出演する女優は脱ぐことが前提となったと言っても過言ではない。中でも興行収入13億円超の大ヒットとなった「愛の流刑地」(07年、東宝)は、過激すぎてR-15指定された。

寺島しのぶ(41)演じる地味な人妻が、作家役の豊川悦司との不倫を通じ女として開花、あげく腹上死してしまう話だが、最初の濡れ場は冒頭50秒でスタートする。騎乗位で緩やかに腰をグラインドし、喜悦の表情を浮かべる寺島。

「ハァ、ハァ‥‥あたしをめちゃめちゃにしてください‥‥あん‥‥すごい‥‥」

大きくはないが熟女特有の柔らかさがわかる乳房で硬く色濃い乳首は、まさにセックスに溺れた人妻だ。

「ハァ‥‥すごい‥‥あぁ! あーーん!! あなた、お願い、殺して‥‥」

豊川の下半身にこれでもかと秘部をこすりつけ嬌声を上げる寺島は、豊川の手をみずから首へと促し絶頂の最中に逝ってしまう。

他にも随所に濡れ場が盛り込まれ、後ろから激しく突かれ体をケイレンさせながら、「センセェ、あたし、どうしたんでしょう」と困惑したり、対面座位でねちっこく腰を動かしながら「ごめんなさい、あなた」と漏らす人妻の背徳感を漂わせるシーンもある。

いずれ劣らぬいやらしさだが、好事家の間でNO1作品との呼び声も高いのが、「ひとひらの雪」(85年、東映)の秋吉久美子(59)だ。

ベッドに接した壁が鏡張りという昔ながらのラブホテルに入る津川雅彦と愛人の秋吉。シャワーを終えた秋吉は、津川の前に血のように赤い襦袢姿で現れる。ベッドで、秋吉のはだけてあらわになった太腿に触れていく津川。雪のように白い肌がぴくりと動く。

「ンッ‥‥ハァ‥‥」

さらに襦袢の隙間から手を差し入れ、乳房を揉みしだき、桜色の乳首を執拗にこねくり、首筋と耳に舌をはわせる。

「ハァ‥‥ハァ‥‥いや‥‥」

そしてたまらなくなった秋吉はこう懇願するのだ。

「お願い‥‥抱いて、思い切り‥‥」

津川が下半身を差し入れると激しさを増す息遣い。そして鏡に映るつながった姿を見てますます興奮、

「あ、あ、ンッあぁん! いやぁ‥‥」

とアエぎ続けるのだった。その後も喪服姿で軟尻だけ露出しての「後背位ファック」もあり、下手なAVよりもヌケそうだ。さすが巨匠の作品の映像化、とうならずにはいられない──。