伝説の肉欲ドラマで輝いた「女優100大“激”エロス」(3)「脚本・野島伸司」レイプ篇

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伝説の肉欲ドラマで輝いた「女優100大“激”エロス」(3)「脚本・野島伸司」レイプ篇

2014/06/11

伝説の肉欲ドラマで輝いた「女優100大“激”エロス」(3)「脚本・野島伸司」レイプ篇

今年の冬ドラマで脚本家・野島伸司氏が監修を務めた「明日、ママがいない」(日テレ系)では、児童養護施設団体からクレームを受け、第3話から全スポンサーがCM提供を取りやめる騒動となった。しかし、野島ドラマの過去作品は、この比ではない衝撃度だったのである。

野島作品といえば、スリリングな展開と劇画のようにエグい演出が毎度物議を醸したものだ。

中でも女子高を舞台に、女子高生と教師の禁断の愛を描いた「高校教師」(93年、TBS系)は、今では決して地上波ドラマでは描けないエグさだ。主演の桜井幸子(40)と真田広之の禁じられた恋愛のみならず、第8話では、芸術家の父親を持つ桜井が、幼い頃から父のヌードモデルを務め、そして14歳の時から父娘を超えた関係を続けていたという、あまりにもセンセーショナルな事実が明らかとなるのだ。

「娘は私の書斎にいる」

自宅を訪ねた真田はナイトガウン1枚をまとった父親(峰岸徹)に言われるまま、部屋の中に入る。床にはリボンの付いた制服、プリーツスカート、白いパンティが脱ぎ散らかしたように散乱。そして、部屋奥のベッド上では全裸で横たわっている桜井が、父親との激しい性交のあとを思わせるようにうつ伏せ寝で放心状態となっている。ギョッとした真田が思わずカバンを落とした瞬間、桜井が目を覚まして2人は見つめ合うのだ。

「野島伸司の脚本では、社会派なテーマでもヒロインが不良の性欲のはけ口となってレイプされるなど、まるで安っぽいAVのような設定を持ち込むのが“野島マジック”なのです」(松井氏)

桜井の同級生役・持田真樹(39)も、このマジックにかけられた。

英語教師・京本政樹の偏愛を受ける持田は、視聴覚室に連れ込まれ、

「誰にも言うな」

と強引に押し倒される。誰も来ない放課後の密室でまんまと馬乗りになられ、処女を奪われてしまうのだ。しかもその一部始終をビデオに撮影した京本は、

「これでまた会えるね」

と笑みを浮かべ、卑劣な犯行を重ねるのだった。

「この他にも『ひとつ屋根の下』(93年、フジ系)では小梅役・大路恵美(38)が暴漢に襲われ、『聖者の行進』(98年、TBS系)では、知的障害を持つ少女を演じた雛形あきこ(36)が夜な夜な勤め先の工場社長から性的虐待を受けたりします。また、広末涼子(33)が傷害事件を起こし、少年鑑別所入りする『リップスティック』(99年、TBS系)では、広末が全裸で身体検査を受けるシーンがある。これは『女囚さそり』や『網走番外地』を知っている世代をたまらなく興奮させる演出でしょう」(松井氏)

最近でも「GOLD」(10年、フジ系)で、五輪を目指す水泳選手役の武井咲(20)が危機一髪に陥る姿が描かれた。

男の部屋に連れ込まれた武井は、だまされたことに気づき、逃げ出そうとするが、腕をつかまれ逆にベッドに押し倒されてしまう。

「やめてぇ!離してよ!」

と絶叫するが、抵抗もむなしく、ブラウスのボタンをバリバリッと引き裂かれてしまう。すると中から黄色いフリル付きのブラと日焼け跡が生々しい谷間をのぞかせるのだった。

ハメ撮り、レイプ、近親相姦‥‥、テレビドラマがおとなしくなった時代にこそ、こんな野島マジックが必要なのではないか。