摘発!大阪JKリフレ「アルバイト少女が明かした“売春の巣窟”驚愕実態」

摘発!大阪JKリフレ「アルバイト少女が明かした“売春の巣窟”驚愕実態」

2014/07/15

摘発!大阪JKリフレ「アルバイト少女が明かした“売春の巣窟”驚愕実態」

未成年を売春目的で客に紹介したとして大阪にある「JKリフレ」の経営者らが、児童福祉法違反などの容疑で逮捕された。現役女子高生が耳かきや肩もみをしてくれると評判だった店の実態は“売春の巣窟”だったのである。


「店は、けっこうヒマだったから、とにかく“営業”しないとダメだったんですよ。リフレのお客さんはほとんどいなくて皆、援交とかアダルトチャットばかり。だから、ヒマしていると、『稼ぎたいならお散歩(コース)したほうがいいよ』と暗に援交を勧められたこともありました」

こう語るのは、大阪・梅田にあった女子高生リフレ「虹色学園」でバイトをしていた未成年の女性A子さんだ。

今年2月10日、男性客に未成年の女性を紹介して、わいせつ行為をさせた容疑で、逮捕されたのは経営者の藤川陽介容疑者ら3人。

「『虹色学園』は30分3000円で、女性と1対1になって、肩もみや手相、会話などが楽しめるというフレコミだったが、常連客の間では“裏オプション”のある店で有名だった。そのオプションは、『お散歩コース』と言われていて、お気に入りの女の子を連れ出して、デートできるというもの。しかし、実際には売春の温床となっていて、女の子によっては、手コキやフェラ、カラオケ店でのお触りなど、金さえ出せば何でもできるので、常連同士でネットの掲示板で情報交換がされるほどでした」(社会部記者)

以前は、一般的な女子高生リフレだったという「虹色学園」だが、JKリフレの過激サービスで、警察による摘発が相次ぐと、客が激減した。さらには、店内のベッドでのマッサージが、法律に抵触する可能性があることから、カーテンで仕切った個室内で対面してのサービスに変更。ソフトサービス化により、ますます遠のいた客足を取り戻すために起死回生の策が“裏オプション”だったのだ。A子さんが続ける。

「お散歩コースは、1時間8000円で、受け取った金額はお店と女の子で折半していた。基本的には、お客さんと女の子のフリータイムは何をしようとお店はまったくタッチしていないというスタンス。援交の値段交渉は全て女の子たちがしていて、女の子によっては、お客さんと携帯の番号を交換して、個人的に援交していた子もいたみたい。ただ、ほとんどの子はウリまでするのは抵抗があるから、手コキとかまでの子が多かったかな。だいたい相場は1万で、フェラだと1.5とか‥‥。女の子同士でも情報交換していて、『あのお客さんは金持っているよ』とか言うと、援交やってる子同士で争奪戦になっていたりしました」

一方、客がつかない女子高生のバイト嬢は、ライブチャットで一肌脱いでいた。

「お店には控え室がなくて、女の子はカーテンで仕切られた個室内で待機していた。お客がつかない子は、その個室にカメラが付いていて、インターネットのチャットで雑談したり、リクエストに応えて、おっぱいを見せたり。女の子によっては、チャットで稼いだ分だけバイト代になっていました。中には、チラリとおっぱい見せたりすると、ネット上でチップを入金してくれる人もいて、過激なサービスをした子もいたみたいです」

まさに、やりたい放題だったJKリフレの過激サービス。店の従業員も摘発されることを覚悟していたようだ。

「従業員の人は『そんなに長続きしないからさっさと稼いで辞めたほうがいいよ』とよく言ってました」(前出・A子さん)

だが、経営者だった藤川容疑者だけは、逮捕されないとタカをくくっていたようだ。

「5月に『虹色学園』が摘発されると、今度は18歳以上のバイト嬢を集めてデリヘルを始めていました」(前出・社会部記者)

飽くなき商魂が招いた自業自得の結果だろう。