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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「函館芝はグレイソヴリン天国」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「函館芝はグレイソヴリン天国」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「函館芝はグレイソヴリン天国」

2014/07/17

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「函館芝はグレイソヴリン天国」

血統を馬券に生かせる最大のメリット。それは「超大荒れレースほど、特定の血統に偏る」ケースがあることです。だから「超高配当レース」を絞って取ることも可能です。

7月6日の函館10Rの立待岬特別。「グレイソヴリン系」の血を持つ馬は3頭。結果は11人気のスイートドーナッツが1着。15人気のサンライズテナンゴが2着。14人気のヘイハチスカイが4着。2桁人気の超人気薄が上位を独占しました。

馬連は13万馬券。グレイソヴリンの血を持つ馬の3頭ボックスで的中できたことになります。3連単は2人気のグレイングロースが3着で134万馬券。ちなみに、ヘイハチスカイが3着だったら780万馬券でした。

と、書くと「結果論なら誰でも書ける」と言われるんでしょうね。ところが、このレース、ボクはグレイソヴリンに賭け134万馬券も当ててしまったんです。

7月6日の立待岬特別は、HPで公開している予想で勝負レースに指定。勝ち馬のスイートドーナッツを本命に指名しました。同馬を本命にしたのは、前日(土曜日)の函館芝のブラッドバイアス(血統傾向)が決め手です。

前日の函館芝は父か母父グレイソヴリン系の血を持つ馬は3頭出走。7人気、9人気と人気薄でしたが、どちらも馬券に。これはグレイソヴリン系の血を持つ馬が有利な馬場だから。

ちなみに、前週、前々週(6月22、28、29日)はグレイソヴリン系が1頭も馬券になれず。つまり、6月29日までの函館芝では届かなかったグレイソヴリンが、7月5日からは急激に有利な馬場状態となったのです。スイートドーナッツは6月22日の函館芝では惨敗していますが、今の馬場なら急変できる、と前日の傾向から予想したわけです。

この原稿が載る頃も、まだグレイソヴリン天国が続いているかはわかりませんが、ボクのHPは無料で全馬の血統が見られます。グレイソヴリン系の出現リズムにもご注目ください。続いているなら、函館記念は、母父グレイソヴリン系のアドマイヤフライトがおもしろいのでは。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ) テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com。推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「血統ビーム黄金ガイド」(ガイドワークス)が好評発売中。