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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マヤノリュウジン絶好の狙い目」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マヤノリュウジン絶好の狙い目」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マヤノリュウジン絶好の狙い目」

2014/09/11

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マヤノリュウジン絶好の狙い目」

総額4000万円(馬主3200万円、厩舎関係者800万円)の褒賞金が懸かった、サマースプリントシリーズの最終戦「セントウルS」。獲得ポイント上位2頭のローブティサージュ、セイコーライコーが不参戦を決めているので、シリーズの優勝は自力でリトルゲルダ、トーホウアマポーラ。他力も含めてエピセアローム、メイショウイザヨイの4頭に実質的にしぼられている。

他力というのは、みずからが勝ったうえで、自力2頭の獲得ポイントも影響してくるという意味だ。セントウルSの1着賞金が5700万円なので、合計するとほぼ1億円。そう考えると、結構な大一番であることがわかる。

勝負がかりは自力の2頭だが、トーホウアマポーラ陣営には力みが感じられない。「北九州記念を使うつもりでいたけど、軽いザセキで自重しましたからね。このあとのG1(スプリンターズS)につながるレースができるかどうか、肩の力を抜いて臨みます」と髙橋亮調教師だ。

逆にリトルゲルダ陣営は、あとのG1よりここが勝負の姿勢を明白にしている。「前走は展開もうまくはまっての1着だったが、どうせなら勢いでシリーズの優勝も狙うよ」と寺井調教助手。前走、その週になってから声がかかって、札幌から駆けつけて金星を得た丸田騎手も、千載一遇のチャンスをモノにしたいだろう。ムードはこの馬かも。

シリーズの対象レースでないところを使って2連勝のマヤノリュウジンは、キーンランドCも見送ってここ一本の調整。高松宮記念の8着も見せ場がある内容だったし、決して力不足とは思わない。7歳馬だが、いよいよ本格化と見れば十分に狙える。人気的にも絶好の狙い目。

ハクサンムーンは、愛弟子・酒井から戸崎に乗り替えての戦い。勝負かと思えば、どうやらオーナーサイドの希望で、陣営としてはイヤイヤという雰囲気が感じられる。昨年の覇者だが、久々でもあり割引きが妥当。

メイショウイザヨイの速さは、開幕の馬場だけに見くびれない。基本は前残りと読むのが定石で、マヤノリュウジンの末脚が不発ならメイショウからの流しで大穴の可能性も。