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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“1400メートル実績馬”が好走する」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“1400メートル実績馬”が好走する」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“1400メートル実績馬”が好走する」

2014/10/16

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“1400メートル実績馬”が好走する」

秋華賞は「1400メートル勝利実績馬」が走りやすいレースです。昨年の該当馬3頭のうちメイショウマンボが1着、15人気のリラコサージュが3着。一昨年もアロマティコが6人気で3着。11年も7人気のキョウワジャンヌが2着。毎年のように6人気以下の人気薄が馬券になっています。

桜花賞、オークスは直線が長く、コーナーの緩いコースで行われます。そうしたコースでは直線までスタミナを温存、直線でスピードを発揮させるレースパターンで力を出す馬が走りやすくなります。

しかし、秋華賞の舞台は直線が短く、桜花賞、オークスよりも小回りの京都2000メートル。桜花賞、オークスとは真逆と表現しても言いすぎではないほど「スピードの持続性」が要求されます。つまり1400メートルは、桜花賞やオークスよりも「スピードの持続性」が強く要求されるため、秋華賞での期待値が高いわけです。

ただし、秋華賞は2000メートルのG1。2000メートルG1で通用する「本質的な才能」は必要です。その才能を持った馬の中で、1400メートル勝利実績というプラスアルファを持った馬が走るのです。よって、才能を示すファクター「血統」が2000メートルG1で通用する馬を狙うべきです。

メイショウマンボの父スズカマンボは天皇賞春勝ち馬。リラコサージュの父は天皇賞春勝ち馬を複数出したブライアンズタイム。アロマティコの父は芝2400メートルG1を勝利したキングカメハメハ。キョウワジャンヌの父は自身も産駒も芝2400メートルG1を勝利したハーツクライ。芝2400メートル以上のG1で勝利実績を収めています。

マーブルカテドラルの父ダイワメジャーは、皐月賞を勝利した実績に加え、有馬記念も2年連続3着。正直、もう少しスタミナあふれる父のほうがベターなのでしょうが、母父が欧州のスタミナ血統エリシオなら足りるのではないでしょうか。母ヘルスウォールは桜花賞TRチューリップ賞を勝利するも本番は5着。「ヘルスだから本番はない」と言われていたことを思い出しますが、ダイワメジャーの力をもらった娘は、本番もアリでお願いしたいところです。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ) テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com。推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「血統ビーム黄金ガイド」(ガイドワークス)が好評発売中。