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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「大敗続きもメイショウマンボを見直す」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「大敗続きもメイショウマンボを見直す」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「大敗続きもメイショウマンボを見直す」

2014/11/13

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「大敗続きもメイショウマンボを見直す」

実績ナンバーワンのメイショウマンボをどう評価する? というのがこのレースを読み解く最大の鍵。

今春の大阪杯7着、宝塚記念11着の大敗の原因はフケ(発情)の影響とハッキリしているわけだが、前走の京都大賞典10着の敗因はいまだに謎のまま。もともと、強くなる途中にも2桁着順を2度(阪神JF10着、桜花賞10着)も記録したムラっ気のあるタイプではあるが、G1を3つも勝った馬が、そのあとに11着、10着と見せ場のない重たい着順を連ねるのはそうそうあるものではない。

昔、武豊騎手に聞いた説にこういうものがある。

「牝馬も実績を重ねていくと牡馬に交じって戦うことになりますよね。その時は大勢の牡馬の中に牝馬が1頭か2頭という状況。そこでふだんの力を出せる馬は意外なほど少ないものなんです。男の中に女が1人だけ。人間なら相当イヤでしょう? 逆の状況もそうかもしれませんし」

この説に従えば、メイショウマンボは牝馬限定戦でこそ見直せるとも考えられる。そこで、戦歴を振り返ってみると、牝馬限定戦では【10】【2】【1】【10】【1】【4】【1】【1】【2】着。牡馬との混合戦では【1】【1】【7】【11】【10】着。混合戦の【1】【1】着は2歳新馬戦と3歳2月のこぶし賞なので、物心ついてからのメイショウマンボは、牡馬と一緒の競馬で、その時だけは結果が出せていないと言い切ることができそうだ。

ここは春のヴィクトリアマイル(ヴィルシーナの2着)以来の牝馬限定戦だ。終わっている、と見切る声も多くなっているだけに、配当面でも狙って損のない存在。稽古の動きを見れば、昨年の今頃と雰囲気は同じと思えるだけに、もう一度だけ、頭から狙ってみるつもりだ。

昨年のメイショウマンボぐらいの勢いで来ている3歳馬ヌーヴォレコルトの堅実味は当然高く評価しなければいけないし、それを現実に負かしたショウナンパンドラの上昇ぶりも脅威。マンボが不発の時は3歳の上位独占もある。

穴ならルメール騎乗で新味が引き出されそうなキャトルフィーユ。武豊スマートレイアーは、2200メートルという距離が若干長い印象。それなら切れ味に磨きがかかったディアデラマドレを上位に見るべきか。