万人調査でわかった日本人「愚息サイズ」

万人調査でわかった日本人「愚息サイズ」

2015/01/28

万人調査でわかった日本人「愚息サイズ」

自分の愚息のサイズは小さいのか、大きいのか・・・・
男なら誰もが一度は気になったことがあるはず。そんな究極の悩みに決着をつけるべく、50万人のデータをもとに日本人の平均サイズが明らかになった!

〈長さ13.56センチ、亀頭の直径3.53センチ、竿の直径3.19センチ(いずれも勃起時)〉

この数値こそ50万人を対象にした調査により算出された日本人のペニス平均サイズである。発表したのは世界40カ国以上に販売網を持つ、国内最大手のオナホールメーカー「TENGA(テンガ)」。

分布図からは、5センチ以下の短小もいれば、25センチ以上の巨根の持ち主も。大小さまざまな男根が存在することも明らかとなった。

インターネットによる調査だが、イリノイ大学シカゴ校泌尿器科・小堀善友医師が解説する。

「厳密性には多少欠けるところもあります。しかし、データのグラフを見ると正規分布になっていることからも、十分な“参考値”にはなると思います」

大手コンドームメーカーの相模ゴム工業は、このような感想を述べる。

「弊社では、聖マリアンナ医科大学などが発表した研究論文のデータを参考に、商品開発を行っています。その際に、我々が想定する平均値は長さ13.9センチ、竿の直径3.9センチ。今回算出された数値は、それよりも若干小ぶりですが、誤差はさほどありません」(同社広報担当者)

終戦直後は160センチほどだったが、半世紀ほどで10センチ以上も伸びた日本人男性の平均身長。身体の大型化とともに愚息の“チン長”も伸び、世界と戦えるようになったのか・・・・。

スペインの医療メーカー「アンドロメディカル社」が発表した世界各国のペニス平均サイズは以下のものである。

〈1位フランス16センチ、2位豪州15.7センチ、3位イタリア15センチ、4位メキシコ14.9センチ、5位ドイツ14.8センチ、6位チリ14センチ、7位コロンビア13.9センチ、8位スペイン13.58センチ、9位タイ13.5センチ〉

今回の結果を踏まえると、〈13.56センチ〉の日本は9位に入ることになる。堂々のベストテン入りだ。我々の日本刀は愚息どころか、世界に通じる切れ味鋭い名刀だったのだ!

時代は変われども根強く残る巨根信仰。だが、平均サイズより小さかったとしても悲観する必要はない。モデルとしても活動する山下真理子医師が女性の本音を明かす。

「巨乳よりも微乳が好みという男性がいるように、世の中の全ての女性が大きいペニスを好んでいるわけではありません。前戯の丁寧さであったり、セックスの最中や終わったあとに、そっと愛の言葉をささやくなど、エッチなムード作りや濃密なコミュニケーションのほうが大切です」

日本人女性の膣の深さは6~8センチ程度とされている。「長すぎたり太すぎるのは痛いだけ」と不満を漏らす女性もいる。サイズより重要な点があるという。

「硬さです。中折れは男性の悩みのタネかもしれませんが、女性にもショックを与えます。世の男性たちは勃起力を気にするべき。階段を登り降りするなどして、第二の心臓と言われる太腿を中心に鍛えると、勃起力の向上が期待できます」(前出・山下医師)

食生活の面では、果物や野菜、魚、全粒穀物、ナッツなどの食材が効果的。さらに、本番は最高のトレーニング、定期的な夜の営みが勃起力をさらに高めてくれるという。

「フィンランドで55~57歳の男性に調査研究を行ったところ、週に1回以上セックスする男性と比較すると、しない男性は約2倍、勃起障害になりやすいということがわかっています」(前出・小堀医師)

みずからの愛刀によりいっそうの磨きをかけ、もう一度勃ち上がれ! 日本男児たち!


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