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あの「リベンジポルノ」が急増していた! | アサ芸風俗

あの「リベンジポルノ」が急増していた!

あの「リベンジポルノ」が急増していた!

2015/02/04

あの「リベンジポルノ」が急増していた!

別れた腹いせに元交際相手とのハメ撮り動画をネット上に流出させる「リベンジポルノ」。昨年11月27日に罰則を定めた規制法が施行されたが、その卑劣な被害件数は急速に増えているという。


NHKは1月13日、北海道警察への無修整リベンジポルノの被害相談件数が増加したと報道した。去年11月までで、前年度の同時期に比べ約38.5%も増加。その相談者は20~30代の若い世代が多いという。

北海道のみならず、実際に動画の流出自体は増え続けている。リベンジポルノに詳しい評論家の尾谷幸憲氏はこう語る。

「海外動画サイトが知られるようになり、日本人の動画は増え続けています。撮影もアップロードも簡単なスマホの登場で拍車がかかっていますね。今のスマホは高画質で、高速回線も使えますから」

プロが撮影したものにはない、リベンジポルノ動画独特の傾向がいくつかあるという。素人はセックスの途中から撮り始めるので、フェラなどから唐突に始まるものがあったり、10分以下の短いものが多い。その他にもいくつか見分ける特徴があるという。

「スマホでハメ撮りすると縦長の動画になりますが、ネット投稿時に横長の形に変換されるため、若干寸法がズレていたりする」(前出・尾谷氏)

ここで、尾谷氏がリベンジポルノと認定した動画をいくつか紹介しよう。

脚を抱え性器まる出しの状態の女性の秘部に音を立てて指を出し入れする男。

女性は激しい指技に唇をかみしめつつもアエギ声を漏らし続ける。目もうっとりして男にもたれかかると、色白の肌に赤みが差していた。興奮の絶頂に達した男はたまらず顔射して果てた─。

別の動画では対面座位で男に抱きつく女性がいた。

スカートに手を突っ込み唇を貪りながら騎乗位へともつれ込む。いたずらっぽくほほえみながら”男”を受け入れる彼女。壁に立たせてのバックでは、突くたびに女はアンアンと声を上げる。射精後、

「いっぱい出た?」

と満足そうに聞く彼女。

しかし2人だけの生々しい愛の営みは全世界に配信され、しかも永遠に残るのだ。

なぜ女性はこうした危険性を顧みず、動画の撮影に応じてしまうのだろうか。

「経験のある女性に聞いたのですが、彼氏に『AVよりもお前見るほうが興奮するから』と言われることが多いようです。女性のほうも、彼氏が他の女性でヌクくらいならと応じるのでしょう」(前出・尾谷氏)

実際に悪どい流出の被害を受けてしまった、神奈川に住むA子さん(22)が実態を明かす。以前キャバクラに勤めていたA子さんは30歳の男性に何度も指名され、交際が始まった。

「いつものようにセックスをしていたら、ある日『動画を撮らせてほしい。終わったあとに2人で観て楽しもうよ』と頼まれました。その頃は結婚も意識していたし『すぐ消すから』という言葉を信じて軽く応じてしまいました」

自分たちの痴態を見ながらのプレイは刺激として役には立った。程なく男の浮気が原因でケンカが起こる。A子さんが金を貸していたことからドロドロの別れ話になった。

「しばらくして彼から『動画をサイトに流した』というメールが来ました。『売って借りた金を返すよ』という言葉におびえました。無修整サイトに売られたことを電話で問い詰めたら、音信不通に。私の場合、タトゥーが入っていて、見る人が見たらバレてしまうかもしれない」(前出・A子さん)

流出ばかりか、闇販売までされたA子さんは毎日おびえながら過ごしているそうだ。

警察庁によれば、現在、リベンジポルノの総合的な統計がなく、全国的に増加傾向かどうかはわからないとのこと。法律が施行されたのに、対応は後手に回るばかりだと言えよう。