[ホソジュン(細江純子)の競馬予想ブログ]ホソジュンの舞台裏届けます！「ゴールドシップの敗因は2コーナー」

「競馬に絶対はない」

これまで幾度となく思い知らされてきましたが、先日のAJCCでのゴールドシップにはビックリでした。

レース直後、「ズバリ敗因は？」と聞かれ、すぐには答えを見つけられませんでしたが、気になった点は1つありました。それは、2コーナー過ぎで一瞬行きかけたところで、思ったほど行かなかったあたり。あれは行かなかったのか？ それとも行けなかったのか？

翌週の水曜日、そのあたりを陣営に伺いました。

「具合はメチャメチャよかった。あの2コーナー過ぎの行きかけたところで抑えたあたりで、馬がやる気をなくしてしまったみたい。レース後、騎手もそこを悔やんでいた。だって最後は伸びてきているし、走っていないものだから元気いっぱいよ、今も」

これまでもムラのある走りを見せてきた経験に加え、偉大すぎる馬になってしまったことで慎重にならざるをえない騎手の心情も理解できるといった雰囲気で、敗因を分析されていました。

もちろん、もしあそこで行かせていたら楽勝していたのか否かはわかりませんが、意志を持った馬だけに、私も納得させられる見解でした。

それに〈イキたいと思う時にイク。うん、これはオトコにとって重要なこと。我慢すると、萎えてしまいますものね‥‥ナンチッテ〉。

冗談はさておき、次走は阪神大賞典とのこと。私はゴールドシップ＆岩田騎手に期待します。

さて、きさらぎ賞は、レガッタとポルトドートウィユの馬連1点で。

それでは皆さん、週末は競馬場、もしくは「みんなのKEIBA」（フジ系）でお会いしましょう。ホソジュンでしたぁ。