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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「人気面からココロノアイ本命」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「人気面からココロノアイ本命」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「人気面からココロノアイ本命」

2015/03/05

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「人気面からココロノアイ本命」

JRAの通年免許を許されたミルコ・デムーロとクリストフ・ルメールの2騎手は、ともに栗東所属。エージェントも、短期免許で来日していた時と同じ、某専門紙所属のベテラントラックマンT氏となった。

この方は浜中騎手のデビュー当時からのエージェントで、もともとは坂口正大調教師との長年の縁で「うちの弟子の面倒を見てやってくれないか」ということから始まった騎乗依頼の仲介役だった。それが今や、ミルコ、ルメール、浜中の豪華3本立て。枠いっぱい(3人プラス若手騎手1人が上限)にリーディング上位を抱えることになったのだから、休日も含めて携帯電話が鳴りやまない日々を過ごしていることだろう。

ただ、通常のエージェントの仕事と少し意味が違うのは、外国人2人はいわゆる社台グループの騎乗を最優先しなければいけないらしいこと。これまでは歯切れよく「塞がっています」「空いています。お願いします」と返事をしていた人が、「少しだけ時間をください」を繰り返すようになっていることで、その苦労がしのばれる事態となっているのだ。

落ち着くまでには、騎手もエージェントも戸惑い交じりの時間が少々必要なのかもしれない。

チューリップ賞は、浜中がレッツゴードンキ、ミルコがロカ、ルメールがコンテッサトゥーレという形で落ち着きそうだ。想像どおり、社台系には外国人が乗ってくるパターン。通年乗れる腕のいい外国人というのは、重宝されて当然なのだろうが、日本人騎手にとっては戦々恐々の日々がいよいよ本格的に始まる。

両外国人のワンツーで決まってもまったく異論のないところだが、こんな時に何気ない顔をして意地を見せてくれそうなのが横山典騎手ではないか。関東馬ココロノアイ。どことなく地味で人気にならないタイプだが、阪神ジュベナイルFで見せた内容は濃い。人気との落差という意味で、狙いはここ。

クルミナルの2連勝も、いかにもディープインパクト産駒らしいセンスのよさ。遅生まれの馬だけに、まだまだ上積みがありそう。

ロカは、新馬戦のものすごいパフォーマンスがその後見られないが、ミルコへの乗り替わりはやっぱり怖い。ルメールのコンテッサトゥーレも、血統から大駆けがあって当然。

武豊騎手は白毛馬ブチコとの初コンビ。現時点ではダート馬と見てよく、ここでは厳しそう。