[ホソジュン(細江純子)の競馬予想ブログ]ホソジュンの舞台裏届けます！「体重減の心配ないダノンシャーク◎」

桜花賞帰り、競馬好きが高じて「阪神競馬場近くのマンションを購入してしまった」という運転手さんのタクシーに乗車。すると、
「白熱したレースが見たいのに‥‥。ここ最近のG1は、全てもの足りなさだけが残って嫌ですわ～。今日のあのドスローもそうやし、今年最初のG1フェブラリーSも、1番人気のコパノがスタート少し遅めだったから『ヨッシャ!』と思いながら馬券を握りしめたら、誰もシメよらへん! おい、なんやねん! 何しとんねん! と思いましたわ～。だから僕は地方騎手に続き、外国人騎手と新たな人たちが入ってくることに大賛成ですわ。もっと勝負が見たいしね」と。

まことにおっしゃられるとおりとうなずく一方で、JRA競馬学校出身の私にとっては、耳の痛くなるところも‥‥。しかしこれは競馬が好きだからこその熱い声。

確かに三流ジョッキーだった私にとってもG1レースは夢のまた夢の舞台であり、やはり一流ジョッキーの集まるステージだからこそ、求める声が高くなるのは当然のこと。スローになった際の動けない理由など弁明したいところもありますが、厳しいご意見が出ているうちに真摯に受け止めなければいけないようにも感じました。

さぁ、5月から6週にわたって行われるG1戦線は、「おもしろいレースだったね～。○○騎手の気迫すごかったなぁ～」といった声が聞こえる戦いとなることを信じ、そして願い、マイラーズCの予想と参ります。

本命は、体重が減らなくなってきたダノンシャーク。そして対抗は、もともとポテンシャルの高さを感じていたフィエロにします。

それでは皆さん、週末は競馬場、もしくは「みんなのKEIBA」（フジ系）でお会いしましょう。ホソジュンでしたぁ。