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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「04年以降の9年で3枠以内馬が7勝」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「04年以降の9年で3枠以内馬が7勝」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「04年以降の9年で3枠以内馬が7勝」

2015/05/28

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「04年以降の9年で3枠以内馬が7勝」

「ダービーは最も運の強い馬が勝つ」。昔から言われる競馬格言です。まさに今のダービーは「枠順」という「運」を引き寄せた馬が勝つレースと言っても過言ではありません。

Cコースで行われるようになった04年以降の9年間で1枠が4勝。3枠以内の馬が7勝。内枠、中でも最内枠が有利なレースです。

3枠より内枠の中でも「前走皐月賞組で3着以内」もしくは「前走皐月賞で1人気だった馬」は、9頭のうち5頭が優勝。単勝回収率は527%。複勝回収率は143%。今年の皐月賞は1人気がサトノクラウン。1着がドゥラメンテ、2着がリアルスティール、3着がキタサンブラック。この4頭の中で3枠より内を引いた馬がダービー馬の有力候補です。

皐月賞以外で注目は青葉賞組。勝ち馬は出ていませんが、4年連続で5人気以下の人気薄が馬券に。単純な話、先にあげた皐月賞組の中から好枠の馬をアタマ固定にして、青葉賞組も相手に交ぜておけば、好配当を的中する確率はグッと上がることになります。

青葉賞組で馬券になった馬の共通の特徴は、3月以降、2戦のキャリアで臨んでいること。消耗度も少ないうえに、前走で同コースも経験したアドバンテージがあるのでしょう。今年の青葉賞1、2着馬はいずれも3月以降のキャリアが2戦。買いのパターンに該当。青葉賞では早仕掛けで失速した馬が走りやすいことや、人気の面でもタンタアレグリアのほうが馬券的には魅力があるのでは。

また、過去馬券になったディープ産駒3頭のうち、2頭は京都新聞杯を経由。今年は1、2着ともディープ産駒でしたが、注目は池江厩舎のサトノラーゼン。12年に7人気で3着のディープ産駒トーセンホマレボシも同厩舎の管理馬で、京都新聞杯を勝利してダービーの出走権を手にした馬。池江厩舎のディープ産駒はエリートコースを歩むよりも、紆余曲折を経ながら何とか滑り込む形のほうがいいのでは。枠順を考慮した最終決断はHPで。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「重賞ビーム2015」(KADOKAWA/エンターブレイン)が好評発売中。