[ホソジュン(細江純子)の競馬予想ブログ]ホソジュンの舞台裏届けます!「横山典騎手と愛馬が対話する姿も注目!」

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2015/06/26

[ホソジュン(細江純子)の競馬予想ブログ]ホソジュンの舞台裏届けます!「横山典騎手と愛馬が対話する姿も注目!」

さぁ、いよいよ今週末は、上半期G1を締めくくる宝塚記念となります。

注目は何といってもゴールドシップの本気度!? 特に凱旋門賞帰り後から、以前に増して複雑化しているように感じる性格。陣営もコンビを組む横山典弘騎手も「日々、野生化している」と表現。

それだけに、レースにおいては(今日はやるの!? やらないの!?)‥‥あ、この言い方だとYES・NO枕を想像してしまうので、あらためて言い直しますと、「今日は走るの!? 走らないの!?」と、馬券を買う側は非常に悩むところです。

しかし、実は鞍上の横山典弘騎手も同じ気持ちなのだとか。「お願いします。走ってください!」と、祈る気持ちで愛馬に語りかけており、勝利した前走の天皇賞・春でも、スタート後から振り返ると、いくつかの個所で「行こう」と語りかけており、動いていない場所でも実は対話をしているシーンが見られるのです。

馬の気持ちに寄り添い、自分自身が馬の心にもなれる横山典騎手だからこそのレースぶり。今回においても単なる勝敗だけでなく、2人が対話する姿にも注目です。

また、ヌーヴォレコルトが内枠に入ればおもしろい気もしますし、切れ味を持ったディアデラマドレ、体重が安定し本格化してきたラキシスの牝馬勢と、前走でこれまでとは違うレースぶりを見せたラブリーデイも押さえます。

それでは皆さん、ぜひとも当日は阪神競馬場でお会いしましょう。ホソジュンでしたぁ。