Warning: Undefined array key "gamble" in /home/kir902116/public_html/asageifuzoku_com/public_html/h/post.php on line 169
[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ティーハーフの上昇度を評価」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ティーハーフの上昇度を評価」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ティーハーフの上昇度を評価」

2015/08/27

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ティーハーフの上昇度を評価」

酷暑の中、暑さには決して強くないサラブレッドに長距離を走らせるのはかわいそうだということなのか、夏季の競馬は長くても2000メートルまでが長年の決まりとなっている雰囲気。

といっても長距離戦しかない障害レースは普通に行われてきたわけで、番組編成に動物愛護の意図が完全に取り入れられているかどうかはわかりにくいところだ。

また、かたくなに長い距離のレースは組まないということでもなくなっていて、今週の小倉の未勝利戦には唐突に芝2600メートルの鞍が出現し、札幌の最終日のメインにも丹頂Sという芝2600メートルの古馬のオープン戦が存在している。秋競馬に向けて、そろそろ長い距離も始めますということなのかもしれない。

夏も働くオープン馬といえば、やっぱり短距離得意の馬たち。小倉の北九州記念もフルゲートだったが、札幌のキーンランドCも除外馬が出そうなにぎわい。馬のことを最も親身に思っているのはそのそばに寄り添って生活している厩舎関係者、ということで間違いない。

絶好調宣言が出ているのはトーホウアマポーラだ。2週前の時点で栗東にいるが、このあと函館に移動して追い切り、当週は札幌への直前輸送でここに挑む。2度の輸送がどうかだが、喜多調教助手は「苦にしない馬と見込んでいるからこその挑戦です」と胸を張る。もともと力はあり、大きな体重減がなければ一発がある。

人気の中心はティーハーフだろう。函館スプリントSは、普通なら勝ち負けなど望めないところから差し切ったもので、その上昇度は高く評価すべきだ。高信頼度はやはりこの馬。

オメガヴェンデッタは、短距離で桁違いの切れ味を見せた母ビハインドザマスクの血が騒ぎだした。ハナに行くルチャドルアスールを直後で見る形なら金星も十分あるところ。

レッドオーヴァルは、いまひとつ波に乗り切れないが、札幌は3戦して全て馬券圏内。この馬も力はある。

スギノエンデバーの末脚がツボにはまる展開が待っている可能性も薄くない。ティーハーフが差して突き抜ける形なら、続くのはこういうタイプ。逆にティーハーフ不発なら、ルチャドルアスールの逃げについた組同士になるはずだ。