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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ラブリーデイの充実ぶりに◎」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ラブリーデイの充実ぶりに◎」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ラブリーデイの充実ぶりに◎」

2015/11/26

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ラブリーデイの充実ぶりに◎」

天皇賞・秋の結果が出る前までは、「今年の日本馬は例年よりだいぶレベルが下がっているらしい」という評判が欧州方面に立っていたそうだ。

だからというわけでもなかったのだろうが、昨年の凱旋門賞2着馬のフリントシャー(英)が、その後も香港ヴァーズ(G1)、ソードダンサーS(米G1)などを勝ち、いよいよジャパンカップもその標的に入ったという確かな筋からの情報があったものだ。

ところが、ラブリーデイがものすごい強さで天皇賞を制覇。これが今年だけで6つ目の重賞勝ちという情報がビデオ付きで世界を駆け巡ると、フリントシャーはあっさりと招待を辞退してしまった。そんなことなら手堅く香港ヴァーズ連覇を狙ったほうが賢いという計算に違いない。

フリントシャーをマネジメントするのは、世界的なオーナーブリーダーであるジュドモントファーム。ワークフォース、ウォーニング、古くはコマンダーインチーフも、ここから日本に種牡馬として入ってきているという日本通だ。彼らが「アウェーではかなわない」とそろばんをはじいたラブリーデイの実力を日本人として誇るべきところだ。

フリントシャーが来ない外国勢は今年も寂しい4頭になった。底を見せていない3歳牝馬のナイトフラワーだが、時計がいかにももの足りない。豪州2戦が好内容のトリップトゥパリスが、馬名(父の名にも)に時事ネタを含んで不気味だが、善戦までの期待だろうか。イラプトでは決め手が足りないし、イトウは日本の高速馬場で逃げの手に出られるかさえ疑問だ。

というわけで、平凡でもラブリーデイ本命。このあと有馬記念へ参戦するところまでローテーションが決まっているように、今年の充実ぶりに逆らえない。

相手は同厩舎のミッキークイーン。3歳牝馬最強の座を確保したうえで、同じ屋根の下で暮らすラブリーデイに真っ向勝負を挑む。57キロ対53キロというところに逆転の望みが見える。

サウンズオブアースは、個人的に強いと思っている馬。前走でようやくスランプを脱し、一気に金星をつかみにいく。

ゴールドシップは、わからない馬。ゲートをちゃんと出るかどうか。出たとしても気分よく走れるかどうか。よほど人気がないなら買ってもいいが、それなりに根強い人気はあるはずで、個人的には買わずに済ませたい。