「熟女売春」どスケベすぎる肉欲現場をナマ報告する!vol.2 「生活感のある場所でセックス」

「熟女売春」どスケベすぎる肉欲現場をナマ報告する!vol.2 「生活感のある場所でセックス」

2016/03/25

「熟女売春」どスケベすぎる肉欲現場をナマ報告する!vol.2 「生活感のある場所でセックス」

「風俗産業」の現実を、中村氏はこう話す。

「風俗業界には、『40歳の壁』と呼ばれる言葉があり、40歳を過ぎると急に単価が下がり、働ける店も限られてきます。遅くてもその年齢までに風俗以外の世界で生きていける準備をするという意味もあり、昔はモテない男を見つけて結婚していました。最近は危機感が希薄な女性が増えています。生活のメドが立っていないのに離婚して、お金に困ったからと風俗に足を踏み入れるケースが多い」

人妻・熟女系の風俗店は60分1万円以下など低価格化が進み、風俗嬢の稼ぎも減少しているという。

そんな中、男をハメる自宅引っ張り込み戦略で、月に20万円以上稼ぐというのは、千葉在住の宮本優子さん(40)=仮名=である。大学卒業後、大手家電メーカーのクレーム処理の仕事をしていた。毎日お客さんから罵詈雑言のクレームを浴びているうち、ストレスから体重が増加。交際中の彼氏からも太りすぎが原因で別れを告げられ、ヤケ食いをしてさらに激太りしたという。

「失恋のショックで仕事を辞めました。家でゴロゴロしながらレディースコミックを読んでいたら、出会い系サイトの広告があったので、登録してみたのがきっかけです」(優子さん)

すぐに男性とアポは取れたが、駅で待ち合わせていると、8割くらいは優子さんの容姿を見た瞬間、スゴスゴと逃げてしまったそうだ。そこで優子さんが考え出したのが「自宅援交」だった。

「サイトの掲示板に『自宅で可』と書くと、返信が増えました。ホテル代が浮くし、生活感のある場所でセックスするのはうれしいみたい。相手が最寄り駅に着いたら、電話で自宅まで案内するんですが、私の家は徒歩で20分かかるんです。ようやく家に着いて私の容姿を見ると、ガッカリした顔をするけど、何もせずに帰るのは腑に落ちないみたいで、逃げる男性は2割に減りました」(前出・優子さん)

税金を払うこともなく、稼いだ分は全て自分の財布に入れられるので、辞めるつもりはないようだが、危険な目にあうことも。

「挿入中に首を絞めたがる『窒息プレイ』好きのおじさんがいました。1万2000円の援交代にプラスして、5000円をくれるというのでOKしたんです。首に手が回り、意識が遠のく感覚があったので、『もうやめて』とお願いしたら、薄ら笑いを浮かべて本気で絞めてきたんです。それでとっさに相手の腕を関節技でキメました。学生時代に柔道部に入っていてよかったと思ったのは人生初です」(前出・優子さん)

売春中に起きた「事件」だっただけに、警察には連絡しなかったという。