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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「マーメイドSはシュンドルボン信頼」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「マーメイドSはシュンドルボン信頼」

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2016/06/09

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「マーメイドSはシュンドルボン信頼」

今週末6月12日のWIN5は、終盤の2重賞をコンパクトにまとめられるのではないかと思います。

WIN4のマーメイドSは、今年のメンバー構成だと臨戦過程が明暗を分けそう。前走との間隔が中5週以上だった馬は11年以降〈0 1 0 16〉と苦戦していました。10年以前を含めても、好走馬の大半は前走から中4週以内です。

右回り、かつゴール前の直線に急坂があるコースへの適性も重要なポイント。また、前走の4角を2番手以内で通過した馬は11年以降〈0 1 0 11〉なので、差し馬を重視すべきでしょう。

注目はやはりシュンドルボン。前走のヴィクトリアMはいかにも適性がなさそうなコースだったので度外視できますし、この舞台なら素直に信頼していいと思います。波乱決着も多いレースですが、他の出走予定馬がそれぞれ不安を抱えている分、思い切ってしぼり込むべきかもしれません。

WIN5のエプソムCは堅く収まりがちな一戦。11年以降の傾向を見ると、前走の着順が2着以内だった馬は〈3 3 3 12〉と堅実です。一方、前走の着順が3着以下だった馬のうち、その前走がJRAのOP特別だった馬は〈0 0 0 25〉。JRAのGⅢだった馬も〈0 1 1 15〉なので、評価を下げるべきでしょう。

なお、11年以降の優勝馬5頭は、いずれも前年か同年に東京芝、かつ1000万下から上のクラスのレースで優勝経験があった馬。さらに、父がサンデーサイレンス系種牡馬でした。

これといった不安要素がないのはロジチャリスくらい。臨戦過程やコース適性に魅力を感じる高齢馬がいないので、逆転があるとすれば同じ4歳のアルバートドック、ルージュバックあたりではないかと思います。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率2016─2017」(ガイドワークス)が好評発売中。