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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「堅実オメガヴェンデッタ◎」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「堅実オメガヴェンデッタ◎」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「堅実オメガヴェンデッタ◎」

2016/06/16

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「堅実オメガヴェンデッタ◎」

函館競馬が開幕。近年のローカル開催は6週間が基本のサイズになってしまい、このあとの札幌も小倉も同様に短縮仕様。以前の8週間からたった2週間短くなっただけだが、夏そのものが短くなってしまう気がして実にもの足りない。

JRAの経営委員会が「夏のローカル開催で売り上げの数字が落ちるなら、それを短くすればいい」と言いだしたことが発端らしいが、そうじゃないことはファンがよく知っている。暑い盛りは一流馬が休養に入る期間なので、どこで競馬をやったって売り上げは下がる。競馬をやる場所が悪いわけでは決してないのだ。

それよりも、競馬場という、地方の雇用や経済に大きな波及効果がある施設を生かす期間を短くする発想には小さくない問題がある。自治体の首長レベルの方から、「そんなに競馬をやりたくないのなら、競馬場の敷地自体を別のもので有効活用したいからどいてくれ」と言われる日も決して遠くないのではないか。そうなる前に、ローカルサイズを以前の形に戻してもらいたいものだ。

開幕週は、世界を股にかけて活躍する武豊騎手が土日とも函館に参戦して盛り上がりに一役買う。そして、メインの函館スプリントSはオメガヴェンデッタに騎乗。94年の第1回以来の勝利を狙っている。少し決め手が甘い反面、堅実さは際立っていて、上位人気に支持されるのは間違いない。

逃げるのはローレルベローチェで間違いないと思えるところで、実績的にも人気になるはず。開幕週=逃げ先行有利、というのも全国共通のセオリーだからだ。

ところが昨年のこのレースは、4コーナーでは最後方にいたティーハーフ、アースソニックで1、2着。読みにくい馬場であるということも頭に入れておかなければいけない。

戸崎騎手がわざわざ乗りに来るオデュッセウス、高松宮記念4着のアクティブミノルも当然争覇圏内。レッツゴードンキだって、ここでGⅠ馬の意地を見せるシーンも考えられる。

迷った末に、鞍上の勢い重視でオメガヴェンデッタに◎。穴なら函館の適性重視でティーハーフ。