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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「鋭さ戻ったベルカントが主役」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「鋭さ戻ったベルカントが主役」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「鋭さ戻ったベルカントが主役」

2016/06/30

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「鋭さ戻ったベルカントが主役」

今年はフルゲートが埋まりそうにないCBC賞。前々週の函館スプリントSでは、重賞勝ち馬のセカンドテーブルが除外の憂き目にあったというのに、栗東、美浦に居残っている短距離のオープン馬は明らかに品不足のようなのだ。

早めに北海道へ運んでおけば、函館のあと、札幌でUHB賞、キーンランドカップと、芝1200メートルの鞍が続いているおいしい事情はよく理解できるのだが、今年に限ればこのCBC賞が使い得だった。ここを叩いて、アイビスサマーダッシュや北九州記念という選択肢があるのだから、馬が暑さに強ければの条件付きとしても、トレセン待機組のほうが稼げる。

もしかしたら函館を使ってこちらに戻ってくる馬もいるのかとも思ったが、さすがにそこまでの展開は考えにくかったようだ。

ベルカントは、ドバイ遠征のあとの立ち直りに苦労して、北海道遠征の予定をCBC賞に組み直したのだそうで、角田調教師は「結果オーライでしたね。じっくり進めたことで、ここへきて動きにも本来の鋭さが戻ってきました」とニンマリ。逃げるのなら頭数が多くても関係なさそうだが、「それでも少ないほうが戦いやすい」と角田調教師。武豊騎手とのコンビで、この夏も短距離戦の中心として暴れてくれそうだ。ここももちろん主役。

スノードラゴンは、14年のスプリンターズSを勝ったあと勝ち鞍がないが、このメンバーなら文字どおりの格上。早くからここを目標にしており、仕上げも信用できる。8歳でもそろそろ。

エイシンブルズアイは、高松宮記念でも首位候補にあげられたほどの実力馬。陣営のムードはここを叩き台として考えているようだが、それでも通じてしまう可能性が高い。

関東馬レッドファルクスは、意外な中京巧者。ダートで2戦1勝2着1回、芝で2戦2勝という実績は並ではない。ハンデもまだ軽いだろうし、一発の魅力ならこの馬だろう。

サドンストームは、昨年の3着馬。一昨年のこのレースも3着と走っており、こういうタイプは要警戒。