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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「キョウワダッフィー狙い目!」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「キョウワダッフィー狙い目!」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「キョウワダッフィー狙い目!」

2016/07/07

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「キョウワダッフィー狙い目!」

今年の障害のリーディングは、東の石神と西の高田の争い。石神にはオジュウチョウサン、高田にはニホンピロバロンというエースがいて、秋は直接対決の機会が増えそうだ。

高田騎手に、どんな馬が障害に向いているのかを聞いたところ、「条件は1000万下。先行馬じゃなくて、追い込み馬がいいね。もっと細かく言えば、ダート1800メートルを差して勝ってきた馬。これなら間違いない」とおもしろいことを言う。

平地時の条件は高いほどよさそうだが、彼の説明では「オープンまで上がった馬は、たいていは脚元のどこかに弱みを抱えていることが多いんです。中級条件ならまだフレッシュでしょう」という。

ダート1800メートルの差し馬という理由は「そのカテゴリーでいい成績をあげたということは、折り合いがつきやすい証明なんです。障害戦は行きっぱなしじゃダメ。道中のタメが重要です」。そう説明されると、なるほどとうなずける。飛越の素質が大前提にあるのは言うまでもないのだが。

中京のダート1400メートルという舞台で争うプロキオンS。この距離も、行きっぱなしで押し切れるものではなく、砂をかぶりながら折り合う精神面の強さが試される。

昨年のこのレースで8番人気3着だったキョウワダッフィー。オープン特別を2勝しているため、ふだんは斤量面で恵まれないことが多いこの馬だが、プロキオンSは56キロで走れるのが大きい。遡ると一昨年のこのレースも2着と良績を残しており、絶好の狙い目と見た。勝ち切れない競馬が続いている8歳馬ということで、今回は人気面でも手頃。単は冒険としても、馬連、3連複の軸としてはこれ以上ない存在だ。

ブライトラインも魅力的。芝で活躍したあと、ダート1800メートルで活躍し、最近はダート1400メートルに手を広げて、それでも崩れない。こういう馬はもともとのポテンシャルが高いわけで、人気がないほど買い。

3連勝中のキングズガード、自在性があるノボバカラ、好調続くニシケンモノノフも差はないが、復調したグレープブランデー、近走の内容が濃いタガノトネールも争覇圏内。手を広げればキリがないほどで、当たれば高配当必至。キョウワダッフィーは狙いがいがある。