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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マーティンボロを頭から狙う」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マーティンボロを頭から狙う」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マーティンボロを頭から狙う」

2016/08/04

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マーティンボロを頭から狙う」

7月23日の中京競馬で、池江泰寿調教師が通算500勝を達成した。

早いなと思ったら、やっぱり史上最速。開業後12年4カ月23日での到達は、藤澤和雄調教師が長く保持していた記録を1カ月と4日抜いていた。金こん勝ぜ中学校では武豊騎手と机を並べていた47歳。競馬どころの出身とはいえ、すごい2人が同級生だったものだ。

ちなみに、リオオリンピック(競泳)でメダルが期待されている池江璃花子選手は、池江泰郎元調教師(泰寿調教師の父)と出身地が同じなのだそうで、「ルーツをたどれば、同じはずです」と、池江元調教師から伺っている。

小倉記念には、その池江厩舎から3頭もの馬が出走。サトノラーゼン、ベルーフ、リヤンドファミユという布陣だ。ダービー2着のサトノラーゼンが断然の格上だが、その後の低迷ぶりが響いて、ローカルのGⅢハンデという選択に至ったものと容易に推測できる。

とはいえ、一昨年も当時4歳のサトノノブレスがここを勝って勢いをつけた実績がある。ポテンシャルの高さを見くびるわけにはいかないはずだ。

連軸として馬券が売れそうなのはダコール。馬場が渋ったら二足三文のイメージが強かったが、最近は荒れ馬場にも対応できているのが心強い。軽ハンデの馬に足をすくわれないかぎり、勝ち負けの圏内を確実ににぎわせているはずだ。

それでも、思い切って頭から狙いたい馬が、マーティンボロだ。今春はマイルを立て続けに使われて結果が出なかったが、前走、2000メートルの七夕賞で珍しく好位から見せ場を作った。もともと、この馬は2000メートルがベスト。一昨年は中日新聞杯、新潟記念と重賞を2勝していることを忘れてはいけない。小倉コースも3勝の実績。騎乗予定の藤岡佑騎手も「いい場面で僕に順番が回ってきました」と、腕をさすっていた。頭数がそろわない重賞だが、この馬からの3連単なら十分な配当が望める。

軽ハンデと前走勝ちの勢いでアングライフェンも侮れない存在。プランスペスカも、53キロのハンデ据え置きなら軽視はできない。マイペース濃厚のメイショウナルトも押さえには。