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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「自在性でSダイヤモンドが上位」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「自在性でSダイヤモンドが上位」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「自在性でSダイヤモンドが上位」

2016/10/20

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「自在性でSダイヤモンドが上位」

マカヒキ(皐月賞2着、ダービー1着)が不在、リオンディーズ(皐月賞5着、ダービー5着)が故障で脱落(屈腱炎で引退)した菊花賞。となれば、3冠最後の戦いはサトノダイヤモンド(皐月賞3着、ダービー2着)、ディーマジェスティ(皐月賞1着、ダービー3着)が実績的に抜けた存在。エアスピネル(皐月賞4着、ダービー4着)も相当な実力馬だが、2強からは少し水を開けられていると判断するのが妥当なところだろう。

今年の3歳世代は紛れもなく史上最強と言っていいレベルだ。結局、3冠全てのレースでエアスピネルに騎乗することになる武豊騎手が、「ダービーでいったん先頭に立った時は、手応えもあったし、タイミングもベスト。例年のレベルなら完全に勝ちパターンだったわけで、あそこから4着に叩き落とされたのには驚いた。上位3頭は本当に強い」と舌を巻いたほどで、それが力関係をよく表している。

ひと夏を越して、東西のトライアルで勝ち名乗りを受けたのもディーマジェスティとサトノダイヤモンドの2頭。どちらも接戦ではあったが、勝ったという事実を過小評価すべきではない。

どちらがより菊花賞馬に近いかだが、自在性でサトノダイヤモンドを上位視。神戸新聞杯はミッキーロケットに詰め寄られたように見えたが、ミッキーの和田騎手が「近づこうとすると、その分だけ伸びられた。まだ差はあると感じた」と、着差以上の強さを証言していた。馬券を買う側としては、里見オーナーがGⅠ未勝利というのが唯一の引っ掛かる材料なのだが、そろそろ票田がガバッと開く頃ではないか。

ディーマジェスティのセントライト記念以降の調教過程にもケチをつけるところがまったくない。実力上位の2頭が一騎打ちを演じる可能性はかなり高く、穴党には厳しいレースと言えるだろう。

狙うなら3連単のヒモ荒れ。ミッキーロケット、エアスピネルあたりが来るなら十数倍という低配当だが、夏の上がり馬ウムブルフならどうだろう。楽に50倍つくなら、大いに食指が動く。

レインボーラインも、距離不安という材料があるだけに不当に人気が薄そう。しかし、どの馬にも3000メートルは初めてなのだから、距離に目をつむる手は決して無謀ではない。