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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「実績上位のマリアライトが最有力」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「実績上位のマリアライトが最有力」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「実績上位のマリアライトが最有力」

2016/11/10

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「実績上位のマリアライトが最有力」

今週末11月13日のWIN5は、難解な印象を受けるレースがそろいました。

WIN3の福島記念は枠順が最大のポイント。馬番が10〜16番だった馬は12年以降〈0 0 2 26〉と勝ち切れていません。たとえ実績上位でも、外寄りの枠に入ってしまった馬は評価を下げたいところです。また、12年以降の福島記念で好走した馬の大半は、年明け以降に中央場所のレースで「4角4番手以下から4着以内」の経験があった馬。さらに、馬齢が7歳以上だった馬は、12年以降〈0 1 0 18〉と信頼できないので注意しましょう。

WIN5のエリザベス女王杯は距離適性を重視したい一戦。馬齢が4歳以上だった日本調教馬のうち、同年にJRA、かつ1600メートル以下のレースで5着以内となった経験がある馬は09年以降〈0 0 1 25〉と苦戦しています。この条件に引っ掛かるクイーンズリングやミッキークイーンは過信禁物と見たほうがよさそう。傾向を考えても、2000メートル前後のレースを主戦場としてきた馬に注目したいところです。

なお、同じく09年以降、かつ日本調教馬に限定した傾向を見ると、前走がGⅢ、オープン特別、条件クラスのレースだった馬は〈0 1 1 44〉と優勝例なし。また、前走が牝馬限定のレース、かつその前走で5着以下に敗れていた馬も〈0 0 3 42〉と連対例がありません。

特別登録馬のうち、これらの傾向から強調できるのはタッチングスピーチ、パールコード、マリアライトあたり。最有力候補は実績上位のマリアライトだと思いますが、牡馬相手のレースを連敗しているタッチングスピーチ、重賞勝ちがないパールコードも実績を過小評価されそうなので、予算に余裕があれば押さえておくべきでしょう。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率2016─2017」(ガイドワークス)が好評発売中。