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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「08年以降の優勝馬は全て前走1着」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「08年以降の優勝馬は全て前走1着」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「08年以降の優勝馬は全て前走1着」

2016/12/15

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「08年以降の優勝馬は全て前走1着」

今週末12月18日はGⅠの朝日杯FSに加えてオープン特別の2鞍がWIN5対象レースとなる予定です。

WIN2のベテルギウスSは距離適性がポイント。前年か同年に中央場所、かつダ1900メートル以上のレースで4着以内の経験がない馬は、11年以降〈0 0 0 19〉と苦戦していました。また、ここ5年連続で連対している馬番が1〜2番の馬は要注目だと思います。

WIN3のディセンバーSも距離適性に注目したい一戦。中山芝・内1800メートルで施行されていた14年以前を含め、前年か同年にJRA、かつ今回と同距離のレースで連対経験がない馬は、10年以降〈0 2 1 31〉と勝ち切れていません。そして傾向から、極端に内寄りの枠を引いた馬や極端に先行力が低い馬も割り引きたいところです。

WIN5の朝日杯FSはここまでの臨戦過程を素直に評価してよさそう。中山競馬場で施行されていた頃を含めても大敗経験のある馬は苦戦気味ですし、08年以降の優勝馬8頭は、いずれも前走1着でした。

なお、14年以降は前走の4角を5番手以下で通過した馬が〈0 0 0 15〉。ゴール前の直線が長い阪神芝・外1600メートルに替わったものの、先行力の高さがそれなりに問われています。さらに、前走の馬体重が460キロ未満だった馬は〈0 0 0 9〉、前走の出走頭数が12頭以下だった馬は〈0 1 1 18〉なので、それぞれ評価を下げるべきでしょう。

収得賞金が900万円以上、かつ前走の着順が1着だった馬に限ると、不安要素が少ないのはアメリカズカップ、サトノアレス、モンドキャンノあたり。手広く構えるに越したことはないのでしょうが、とりあえず他の上位人気馬は疑ってかかったほうがよさそうです。

◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率2016─2017」(ガイドワークス)が好評発売中。