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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マカヒキには意外な一杯追い」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マカヒキには意外な一杯追い」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マカヒキには意外な一杯追い」

2017/02/09

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「マカヒキには意外な一杯追い」

ダービー馬マカヒキが京都記念から始動。鞍上は当然ルメールかと思いきや、名実ともに世界一の座についたライアン・ムーア騎手が短期免許を取得して、来日するのだという。しかも、1カ月単位で発行され、年間3カ月までしか取れない短期免許なのに、今週のみの騎乗で帰国してしまうのだとか。

凱旋門賞の14着凡走で国際ホースになり損ねたマカヒキだが、あのムーア騎手にここまでの行動を取らせるのだから、あらためてすごい馬なのだと思う。

馬の様子はどうかというと、ふだん歩いている姿は太めを感じさせないのだが、1週前の追い切りはビッシリ追われていた。ダービー直前の追い切りでも一杯には追われなかったマカヒキだけに、この追い切りは、かなり意外。脂肪が取れにくい冬場のことでもあり、陣営は放牧明けで動きが重いことを自覚しているのかもしれない。

とはいっても、マカヒキは強い。史上最強レベルと言われた世代でずっと表舞台に立ち続けて、皐月賞2着、ダービー1着。菊花賞、有馬記念を勝ったサトノダイヤモンドと同格の存在だけに、叩き台の一戦ではあっても弱みは見せられない。穴を狙うのは無謀というものだろう。

サトノクラウンは、マカヒキの1つ前の世代でクラシックをにぎわせた高素質馬。一時迷路に入ったが、香港ヴァーズで鮮やかに復活した。欧州最強クラスのハイランドリールを抑えたのだからフロックとは考えられず、ここでマカヒキに迫れるのはこの馬だけ。対抗はこれ。

ミッキーロケットは、伸び盛りの4歳馬。神戸新聞杯でサトノダイヤモンドに迫った競馬は、完全に見切られていた感が強いが、前走でシャケトラを差し返した競馬は強かった。マカヒキは別格としても、サトノクラウンなら逆転できるかも。

マイラー色が濃いスマートレイアーだが、香港ヴァーズ5着の内容なら、この2200メートルも守備範囲か。上位には足りなくても、前出3頭以外には格的に負けられない。

伸び悩んでいるガリバルディは、きっかけをつかみたい一戦。