[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「阪神大賞典の適性はハーツクライ産駒!」

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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「阪神大賞典の適性はハーツクライ産駒!」

2017/03/16

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「阪神大賞典の適性はハーツクライ産駒!」

阪神大賞典を象徴する馬といえば、過去に当レースで3連覇したゴールドシップでしょう。馬力とスタミナを武器とする馬。そして、反対方向の能力であるスピードレースを苦手とした馬です。

実際、硬質のスピード路盤で行われた京都の天皇賞では、14年、15年と連続で馬券圏外に敗れました。しかし、競馬はわからないもので、16年の天皇賞では、適性を重視する競馬ファンをあざ笑うような快勝劇。

その裏には、16年の天皇賞当日は、JRAにとってトラウマとも言える異常事態が発生していたのです。

JRAは芝の馬場状態を良好に保つため、レース前日から明け方にかけ、芝生に散水を行いました。レースが始まれば路盤の水分はある程度抜けるつもり(例年どおり)のコンディションにするはずだったようです。

ところが、日曜日は天気予報に反して気温が上がらず、たっぷりと路盤にまいた水が残ってしまったのです!

つまり、ゴールドシップが勝利した16年は、散水量の読み間違いで阪神大賞典のような馬場状態となってしまったわけです‥‥抗議が殺到したのは言うまでもありませんね。

さて、今年の阪神大賞典はサトノダイヤモンドが出走予定。その名のとおり、ダイヤのように硬質なスピードが要求される路面を好む馬です。

しかし、今回出走を予定している阪神大賞典は、スピードとは相反する要素とも言える馬力が問われる路盤。スタミナも問われるレースです。ゴールドシップが苦手とするような条件を好む馬ですから、ゴールドシップが得意とするレースは自身の能力の方向性とは逆になります。今回は絶対能力を問われる馬場になりそうです。

このレースの適性だけなら、サトノの父ディープインパクト産駒よりもハーツクライ産駒。過去5年の当レースもゴールドシップ以外で勝ったのは、いずれもハーツクライ産駒です。

昨年の覇者シュヴァルグランはもちろん、ワンアンドオンリーもハーツクライ産駒です。

その他の種牡馬で注目するのは、馬力が要求される欧州の種牡馬。トーセンバジルの父ハービンジャーは、馬力を要求されるイギリスのキングジョージを11馬身ブッちぎったスタミナと馬力に優れた馬。当レース向きの種牡馬です。

◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「重賞ビーム2017」(KADOKAWA)が好評発売中。