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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「スワーヴRの切れ味はGⅠ級」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「スワーヴRの切れ味はGⅠ級」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「スワーヴRの切れ味はGⅠ級」

2017/04/13

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「スワーヴRの切れ味はGⅠ級」

ハイレベルの牝馬と比較して、今年の3歳牡馬は小粒ではないかとの疑いの声が出ている。接戦をことごとくモノにするブレスジャーニーに大物の相が出ていたのだが、これが骨折でクラシックを断念、1冠目の皐月賞からその形勢は混沌としている。

この世代で最も強烈なパフォーマンスを示したのは、ホープフルSのレイデオロだろうか。藤沢和厩舎はサトノアレスを朝日杯FSに使い分けて、年末の重要な重賞をともに制覇したわけだが、その後は両馬とも必ずしも順調とは言えない。

レイデオロには、ホープフルSからのぶっつけという、好んでそうしたとは思えない臨戦過程が楽観できない材料として横たわっている。サトノアレスは、スプリングS4着の内容がもの足りなかった。もう1頭、サトノアーサーという大物がいたのだが、2勝目に手間取り、ここは登録さえできなかった。思ったようには運ばないのがクラシックの厳しさなのだろう。

そこに参戦してきたのが牝馬ファンディーナ。もともと、ダービーには登録を済ませていたほどの期待馬だが、皐月賞は未登録。クラブ法人の共有馬なので、200万円の追加登録料のハードルは決して低いものではなかったはずだが、協議の結果はゴーサイン。桜花賞には登録もしなかった意欲の強さは見逃せない。

3戦の内容が全て圧勝で、先行しながら上がりの時計も速いというすごい運動能力の高さが証明されているだけに、夢を見るのも当然かもしれない。1番人気は牝馬に奪われそうだ。

地味な印象のスワーヴリチャードだが、共同通信杯で見せたゴール前の切れは、十分にGⅠ級と感じた。いわば混戦でこそ強みを発揮するタイプで、思い切って中心視。

ウインブライトも、渋い強さが持ち味。いかにも中山巧者という感じで、皐月賞でこそ買いたい。

ペルシアンナイトは、調教を見ていたらもっと走ってもいい馬に見える。意外なほど人気はなさそうだが、それなら買うべき馬。

押さえなければいけない馬は指を折ってもこぼれそうなほど。こんな時の自分流の馬券は、むしろ点数をしぼって、◎から○▲☆への馬連4点。