[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「共同通信杯組が3連覇中の理由」

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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「共同通信杯組が3連覇中の理由」

2017/04/13

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「共同通信杯組が3連覇中の理由」

そろそろ騒がれると思いますが、皐月賞は「前走・共同通信杯」が3連覇中。

12年1着ゴールドシップを含めて、前走・共同通信杯組は過去5年で4頭出走して全勝しています。

唯一、共同通信杯組が勝利しなかった13年の勝ち馬はロゴタイプ。前走は芝1800メートルのスプリングS。つまり、過去5年の勝ち馬は全て前走が芝1800メートルの重賞でした。

さらに、過去5年の勝ち馬のうち、ロゴタイプ、イスラボニータ、ドゥラメンテは、いずれも「2000メートル以上」のレースが「未経験」。一昨年は前走芝1800メートル重賞だった馬が1~3着を独占。去年も勝ったディーマジェスティ、3着サトノダイヤモンドが前走芝1800メートル重賞。「芝2000メートル経験」よりも「芝1800メートル経験」のほうが有利! そんな傾向が明確に出ています。

近年の皐月賞で「芝2000メートルを経験することが不利」になってしまうのは、皐月賞までの芝2000メートル戦は「ペースが遅すぎるから」です。

最近のトライアルは特にそうなのですが、2000メートルのレースは少頭数で極端に「遅い流れ」のレースになりやすい傾向が顕著。そして、本番の皐月賞は、トライアルレースと比べると急激に道中で要求されるスピードが速くなります。

よって、近走で緩い流れの芝2000メートルを経験していた馬は不利。逆に芝1800メートル以下を経験していた馬は有利になるのです。

今年はファンディーナが1人気でしょうか? 同馬は芝1800メートルを連続して経験。父はディープインパクト。昨年の当レースでも産駒が1~3着を独占。レースの相性も抜群です。

一方、同じディープインパクト産駒でもカデナは2走連続で芝2000メートル。フルゲートではない出走頭数の緩い流れしか経験していないのは不利でしょう。

不気味なのは、池江厩舎の2頭。オルフェーヴル、サトノダイヤモンドなど、数々の名馬を作り上げた名門厩舎です。

以前、取材をさせてもらった際にも「ローテーションで馬は変わる」と言われていましたが、今年エントリーするアルアイン、ペルシアンナイトは芝中距離血統にもかかわらず、「あえて」芝1800メートル以下しか使っていません。これは「皐月賞を狙うローテーション」にするため、あえて芝1800メートル以下を経験させてきたのでは?

◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「重賞ビーム2017」(KADOKAWA)が好評発売中。